ユウ・メイ・ドリーム。
ご存知でしょうか?
「シナロケ」
シーナ&ロケッツ
と言うロックバンドの昔
そう1979年頃のヒット曲。
懐かしいですね。
確か日本航空のCMソングに起用され
一遍に全国区のバンドとなった。
その記念すべき曲であります。
毎朝、NHKの朝ドラ
「半分、青い。」
を観ていますが
先日の放送を観ていましたら
主人公の同僚の女性漫画
裕子さんが
つい口ずさんでしまう
好きな曲としてなんとこの曲が
設定されていました。
いつもの朝、家内と朝食を摂り終わり
日課のその番組を観ていまして
さりげなく曲の歌詞が出て来た時の
驚きは結構なものでありました。
ビックリした〜(笑)
素直に嬉しかったのですよ。
脚本の北川悦吏子さんも
特別粋なことをしてくれます。
過去にここでも随分書きましたが
シーナ&ロケッツに絡む話は
そのリーダーギタリスト
鮎川誠さん「マコちゃん」は
大学在学中のバンド
サンハウス時代から
存じ上げておりました。
解散後の苦労
いえ、
彼は「全身前向き」な人ですから
苦労を苦労と思っていなかったのかも知れませんが
ひたむきに奥さんの悦子さん
シーナさんと走り続けられたことも
聞き及んでいました。
2015年に若くしてシーナさんは
みまかられましたが
奥さん亡き後も
シーナ&ロケッツは
自分の道を今だに走り続けています。
特にこの曲の作詞者は
サンハウスのボーカルだった
柴山俊之さん。
あの「顔」がモロに浮かび(笑)
「結構なロマンチストなのね。」
と改めて思い返します。
一遍に思い出やら
諸々の思いが蘇り
また湧き出して
そら「朝ドラ」ながら
胸がいっぱいになったのでありますよ。
この番組を観たマコちゃんは
あのゆっくりとした口調で
多分
「ありがとぉ〜〜」
柴山さんはあのダミ声で
「あ、そげんね」
勝手な想像ですが
多分そう言うと思いますよ(笑)
ここら辺から書いてます。