あっと言う間に!



画像は「杉戸煎餅」の「紫蘇ザラメ」。

葛飾区は青砥の名店ですな。

これがまた美味しいのよ。



気がつきゃ大晦日。

まぁ年は取りたくないもので

年を重ねるごとに

年間行事の意識が薄れる。


「大晦日」も例外ではなく

「あらひょっとして明日は新年?」

てな塩梅なのですよ。


で、相方、家内ですな。

同級生なもので

大学と学部は違いますが

概ね私と同じ意識。

晦日だからと言って

特別なにもするわけでもない。


私たちが子供の頃はそらすごかった。

畳を上げて

パンパン叩き

障子の張り替えは当然として

何から何までやった記憶がありまする。


で、明けた新年には

衣服は全部新品。

母親は着物を着て

手作りおせち雑煮を食べ終わると

お年玉。


てなのは

遠い記憶の彼方。

現代は店も開いてりゃ

正月だからといって

特別変わったことなどありゃしない。


全く変わることなく

わたしゃ仕事。

まぁ正月休みとやらは

ズラしていただけるらしいけど

感情としては

「なんで正月休めないの?」

ではなく

「あら、ありがたいわね」


子供は今大学3年ですが

この状況で帰ってくるはずもなく

家内の里

関東ですから

「里帰り」などと大袈裟なものではなく

「ちょいと行ってくるか」

てな感じで現在義妹と一緒。



以上の意識のもと

今年を振り返るとか

新年の抱負などあるはずもなく

淡々と仕事をこなして

「早く帰ってきたい」

と思う大晦日なのでありまする。


と言うかさぁ

テレビとか大袈裟なんだよな。


さっきまで観てたけど

殊更煽る煽る。

やってて違和感はないのかね?



今年は今までの続きは次回からとして

今年はこれにて失礼つかまつる。


これまたありきたりではありますが

皆さん

「良いお年を!」