UFOキャッチャーの景品が激変。地方の名産品があった。

UFOキャッチャー。

 

皆さんご案内のアレです。

クレーンを操作して

狙った景品を釣り上げ

回収口に落としてゲット。

 

子供が小さい頃は

たまに

ほんとにたまに

母親がいない時に

男二人で楽しんでました。

 

昨日ドンキホーテにお邪魔したのですよ。

なぜ行ったかって?

内緒(笑)

 

それはともかく

帰ろうと出口に向かいますと

出口付近にはUFOキャッチャーが

ズラリと並んでいます。

ほとんどがトイの類。

か、ぬいぐるみ。

時勢を反映して

トイではなくてフィギュアも多いですね。

 

まぁ見慣れた光景ですから

スタスタと帰路についておりましたら

 

「ん?」

 

なんか見慣れぬガラスケースを

目の端が捉えました。

 

ガラスケースの中身が

 

ん〜〜

なんだか異様。

 

で確かめようと数歩後ろ向きに歩き

覗き込みますと

 

「んん?」

「なんじゃこりゃ?」

 

桃屋の江戸むらさきの様な瓶が

ディスプレーされているではありませんか。

ご飯にかける混ぜる

「中津からあげ」

「宇都宮ギョーザ」

「炭火焼肉たむら」

???

 

するてぇと

そこの担当と思しきオニーサンが

ス〜〜ッと寄って来まして

 

「一回どうです?」

「これ何?」

「ご飯のお供ですよ。」

「ソラわかるけど?」

「今、ヒット中。地方名産特集です」

「はぁ」

「肉味噌がオススメです!」

 

だそうです。

 

が、

一度でもこのゲームしたことある人は

おわかりいただけると思いますが

操作するあのクレーン。

重たいものにはからっきしダメ。

いい線でグリップしても

ツルリ

重たいとすぐ落ちる仕組み。

 

で、店員さんに

 

「あんな重たいものキャッチできないでしょ?」

 

と問いますと

 

「いえいえ。よ〜く見てください」

「ん?」

「瓶の下に網がひいてあるでしょ」

「確かに」

「あれを先っちょで引っ掛けてもらうと」

「もらうと?」

「はい、自動的に落ちる仕組みでございます」

 

おお〜〜!

 

皆んさんご存なくてガチでつかもうとして

失敗なさる。

種明かしすればそう言う事だそうです。

 

あまりのクレームの多さに

ちゃ〜んとガラスケースの中には

「コレを狙ってね」

と、指示書が出してありました。

う〜む

この手のゲームも時代と共に

変化するのでしょうけど

いや、こうなると「何でもアリ」ですな。

 

ところでこれら美味しいのでしょうかね?

 

次回チャレンジしてみましょうかね。

 

美味かったらどうしよう。