「名物」に美味いものはあるか?

勤めていた会社が突然倒産したことは


前回書いた。



その顛末は格段の興味をひくものでもないし


まぁ人徳と知性のない御仁が


差配していたのだから


仕方のないこと。


わたしゃ黙々と日々の仕事をしていただけ。




ところでやっていた仕事が


少しばかりの経験と思慮を必要としていた為


すぐに違う会社からスカウトされた。




「少しばかり長いバカンスを」


と目論んでいたのだが



まぁこの年でありがたいことではあるし


バカンスを諦めて


お世話になることとなった。




で、もうそれから二ヶ月が経つのだが


この会社


勤務時間は短いし


休みも多い。


以前の会社に比べてだけど。




で、連休となると


久しく夫婦で出かけることのなかった反動か


ちょこちょこと出歩くようになった。




年も年であるから


今更気合い入れて


夫婦で「ネズミの夢の国」でもないし


近県の食べ歩きとなるのは


仕方のないこと。




あ、これは余談で驚きだが


自分の時間が増えると


なぜか読書量が減った。


時間の余裕とその有効活用は


反比例するものらしい。


私の場合。




・・・だめじゃん






話戻して


近県の食べ歩きだが


ネットと人の話を総合的に判断し


「名物」目指していくのだが


それが毎回塩梅がよろしくない。




画像はM県のチキン南蛮であるが


ネットでの評価は良かったのだが


私の舌には合わない。




これは個人的な好みの問題であることを


まずはお断り前置きして敢えて書くが


味が濃すぎる。



それもしつこい程で


なんとなれば昼食として食べたのだが


我が家にはるばる辿り着いても


夫婦して夕食を取る気にならなかった。


し、実際食べなかった。




以前大型犬と寝食を共にしていたのだが


その時に気がついたことがあった。


味の濃い、また油分の多いエサ


失礼食事には


相棒の「食いつき」がとてもよろしい。




有機なんちゃらの「健康食」には


犬ながら


「もう勘弁してよぉ」


てな顔をしながら渋々食べていた。




これは人間にも当てはまるようで


数件行ってネットで評価の高い店は


味が「尖っている」


もしくは「濃厚」の場合が多いように思う。




ここはブログであるし


キャッチーな見出しをつけるとすると



「ナンちゃら店の美味に悶絶!」



とかなるのだろうが


てかその手のブログが多いような気がする。




わたしゃ自分のために書いているのであって


他の「怪しい」「目的」があって


書いているものではない。




であるから


味のどうこうよりも


ネットの評価と私の「舌」は


反比例すると結論する。




逆に「これは美味い!」


と思わず唸る店も



「あらこんなに身近に!?」



と経験もしたのでその話はいずれまた。



積もる話もあるのだが。




そうそう


わたしゃ家を貸していたのだが


それがとんでもないとこになってしまった。




と、最近の話もあるけど


それもまたいずれ。


お後がよろしいようで。



つか今日はなんの話を書きたかったのか


良くわかんねぇうちに


「解散」w

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