ロレックスが陳腐に見えて来た悲劇。かしら?いやいやw

アップルウオッチを買って以来

 

もうこれ一筋。

だって便利良いですもの。

 

何か連絡がスマホ経由で入っても

左手首見りゃ事足りてしまう。

まだまだアナログですから

結構通話着信が多いのですが

それも左手首で相手を確認。

してクワイエット30の

イヤホンを耳に入れて会話。

スマホ本体を見る事はほとんどない。

 

メッセージも左手首で終了。

 

本当に便利な世の中になったものであります。

まさかこんな時代が来るとは。

時計好きの私としては

本気でこの時代の到来を

まさか我が身で体験するとは

想像だにしていませんでした。

いや出来ませんでした。

 

だって液晶を腕に巻くんだぜ。

以前だったら当然「ナシ」でしょ。

 

でね、久しぶりに長年愛用していた時計達。

特にロレックス

チトかわいそう。

いくつかありますが

一番の相棒だったサブマリーナ。

 

箱から出して久しぶりに見るその顔は

やっぱり「安心」の一言。

流行に関係なく

モノホンの匂い。

 

で、今日はこれ「可愛がっちゃろ」。

 

久しく使っていなかったので、

そう言えば

オーバーホール、大枚はたいてから

使ってないじゃん。

 

自動巻ですが

マニュアル通り

まずは竜頭を手動でマキマキ。

それから日付を前日にセット

で、長針をクルクル

日付を超えて合わせます。

終わったら時計をブンブンと振って

自動巻でゼンマイを巻いたら

いよいよ左手に装着。

それが今朝の話。

 

してその感想は?

重い

 

そしてこれが一番の問題。

「ケバい!」

自分がカッペに見えて来た。

 

つかアップルウオッチに

見慣れていたからでしょう。

スマートウオッチって言うんですかね。

この手の腕時計が

男のアクセサリーとしての

腕時計の意味合いを変化させています。

 

これまで

いやまだまだ根強いのですが

高級な時計は勢いがありますね。

パテは言うに及ばず

新興のウブロ、フランクも

新型が続々と発表され売れてるらしい。

大型で一段とケバくなったモデルも人気。

 

あれ着けてる人見ましたけど

完全に時計が浮いちゃってますよね。

 

日本人てさ

顔が地味だから

服装とかアクセサリーに

派手なもの持って来ちゃうと

全然、いや断然、いやいや絶対

似合わないのよね。

 

ところで

その人の生活、考え方を「軽く」

 

象徴するかの様な位置取りを確保した

アップルウオッチ。

これは衝撃ですよね。

 

そう

昔体験したGショック以来でしょう。

 

つまり

チープな時計であっても

しっかり「自身を主張できる」。

 

さらにBookからiPhoneまで

切れ目なく便利さが続く

使い勝手の良さ。

 

で、改めて今日の左手首を眺めますと

「ダサっ」

となったのでありますが

これが夕方になると

慣れちゃった。

違和感無くなっちゃった。

 

で、これはこれで良いんじゃ?

 

「やっぱ長年の相棒」

と翌日もまた装着する私なのでありますよ。

要はその日の気分。

 

使い分けりゃ良いのよね。

 

で、気がついたことが一つ。

スマートウオッチって

新機能を持って進化つーか

新製品が発売されるでしょ。

それ毎年追いかけてりゃ

完全な「オタク」だけど

何年かに一度は買い換えたいよね。

 

機械式腕時計って使っていると

何年かに一度オーバーホール。

これお約束なんですよ。

その費用、ほぼ一緒くらい。

 

と、気がついたのでありますよ。

結局、時計ひとつにも

結構金かかるじゃんw