「お父さんの石けん箱」をアマゾンで買ったらアマゾンサイト開く度に強面が(笑)

お父さんの石けん箱。

 

田岡由枝さんが昔、1984年に出され

その再編集版が出ていましたので

筑摩文庫で買いました。

 

田岡由枝さん。

 

ご存知でしょうか?

あの神戸にある一大組織の

元トップのお嬢さんです。

 

私は存じませんでしたが

ある方から

「あの人の娘さんが書いている本があるよ」

と教えてもらい

興味半分で

 

と、言いましても

こりゃデカイ本屋にも置いてあるかなぁ?

でアマゾンさんを検索すると

あっさり。

ポチっとな。

 

で翌日には手元に来て

当日には読み終わりました。

 

内容は一般人には見えない

その筋の一家での由枝さんの成長と

それと共にあった日常が綴られています。

平易な文章で読みやすいですよ。

 

感想としては

 

一般人と変わりないのですね。

当たり前ですが。

 

お父さんの家庭内での権威が

そらもう高い所を除いて。

って、

それが最も一般家庭と違う所ですかね。

 

羨ましい。

 

で、最近見るとはなしに

 

アマゾンさんのサイト覗きますと、

まぁ眺めているだけでも楽しいですよね。

 

「エッ マジ?」

 

と安くなっている物もあれば

 

「エッ なんで?」

 

と、

同じ品物でも

意味不明に高額の値付けの物もある。

良くわからん世界になりつつあります。

 

で、そのサイトですが

アマゾンさんの「一押し」企画が

一番上の結構なスペースを取り

 

例えばプライムビデオの新作とか

Kindleのオススメやら。

 

その次は最近私が検索かけた物の

同じジャンルの商品が並んでます。

 

最近はカメラのバッテリーがズラリ。

みんな箱型で

色は黒かグレーで

なんとも殺風景。

 

次はタイムセールの告知があって

その次に書籍の紹介があります。

 

その書籍ですが

最近検索した物

購入した物と同じジャンルの物が

当然並びます。

過去の閲覧履歴と購入履歴からでしょう。

それにAIさんが加わって

 

「こんなのどうよ!?」

 

とオススメ下さる。

 

そこには最近

ズラリ強面の本の数々が並びます。

 

確かにねぇ

つい最近購入した

書籍の名前からでしょうけど

読んだ本はあくまで

「そのお嬢さんが綴った日常」なのよw

 

ところがアマゾンさんがオススメは

本格的なその筋の方の本。

「こりゃモノホンじゃん」

 

いや家内が私のノート覗いたら

「なんじゃこりゃ?」

になるでしょう。

 

こりゃまた直ぐに本を買わねば

いつまでも強面の本が並ぶのでしょうね。

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