ダイソンの掃除機買っちゃった。
今使っている掃除機が突然止まった。
宥め賺しても、色々弄っても
それこそ
「完全黙秘」
日立製作所の日本製なんだけどね。
これ実は2度目。
1度目は買って間もない頃
これまた
いきなり
「完全黙秘」
そいで求めたヤマダさんに
「壊れた〜」
と持って行ったら
「あら、ごめんね〜」
で、新品に即変えてくれた。
それから、まだ数年は経っていない。
でも流石に現行品ではない。
それまではパナソニック使っていたのだけど
何しろデカかった。
狭い我が家を掃除するのに
汗だくになってどうする?
で、先代の日立製に変えたのだった。
これは当時最新型で
ボディが小型の割に強烈な吸引力。
が、当時も既にダイソンがあり
気にはなっていたのだが
何しろ高額だった。
掃除機にしては。
よって見送り。
売り場の担当者のアドバイスを受けながら
「殊更ダイソンにこだわらなくても」
で
「これはオススメ!」
で先代が我が家にやって来たのだった。
Made in Japanも気に入った要因の一つ。
これ大事。
なんだけどね
壊れちゃしょうがない。
いくら古くはないからと言って
モニュメントとして飾って置く趣味も
スペースもない。
によって
買い替え。
いつものヤマダさん。
で、もう10年以上のお付き合いの職員さんを訪ねる。
彼には電化製品買う時は必ずアドバイスもらい
担当部署に引き継いでもらっていた。
下心としては
その方が値引きが大きい事も実証済み。
が、彼は長年勤めたヤマダを先々月辞めていた。
なんでも家業を継ぐことになったのだそうだ。
「あれま」
と落胆して掃除機売り場に向かい
職員さんと話していたら
偶然にも辞めた「馴染み」さんの上司。
彼の話で盛り上がり
「それじゃぁ」
と心置きなく相談して
結局ダイソンを勧められ購入を決定。
ここからが勝負。
「これナンボまで行ける?」
「これでどうでっしゃろ?」
と電卓の数字を見せる。
「ん〜 もう一つやな!」
「んじゃ、これで!」
と新しい数字を見せる。
ん〜
それを今度は私が弄り数字を変え
「これでどない?」
と、彼に見せる。
「せっしょう!血も涙も無い!」
すがる彼を
取り付く島もない「能面」で振り切り
結局向こうが折れました。
レジにて
ダイナースを出しますと
「あ゛〜〜!」
そうでしょねぇ。
お店は手数料取られますから。
「カッと一回で払うから」
「そのカード元々一回やないですか!」
トホホで売り場に戻られました。
これから「馴染み」になります。
どうぞよろしく。
ワッハッハ。