センター試験終って一週間ですね。

先週の土日

日本列島はズッポリ「寒波」に

覆われて、そら寒かった。

 

南国九州でもこれですから

北の方面の寒さと

雪の心配は、多分こちらでは

想像出来ないかと。

 

先週の土日はセンター試験。

なんだか毎年センター試験って

北では雪の心配をしている気がします。

 

我が家のガキも高校2年生。

来年の今頃は

 

想像したくありませんなぁ。

マジで。

 

ついこの前、中学に入った気がしますが

時間の流れは実に速い。

 

なんだか私一人

「置いてきぼり」

そんな気さえして来ます。

それだけ変化

いえ「進歩」がなかったのですね。

猛省しなければ。

 

「昨日の様に思い出すのです。」

 

なんてね。

チョと表現がオーバーですが。

 

2月1日解禁

一発勝負の入試ラウンド。

 

中学受験生がいらっしゃる方々

「今頃さぞかし」

とお察し申し上げます。

 

「がんばれ中学受験生!」

て、有名校の駅にポスターが出ていますよ。

 

いえね

別に東京の中学に本気で行くつもりは

なかったのですよ。

子供に

「全国区はこうなのよ」

と教えてあげたかった。

 

一応各校から

「いらっしゃ〜い」

を頂きましたので

心置き無く

鹿児島へ旅立ったのであります。

 

その経験は今頃、

子供の役に立っているかと思います。

 

一応「他流試合」を経験したのでありますし

入試だけではなく

彼は彼なりの戦い方を

身につけたのでありますから。

 

原点は彼の小学5年6年の頃にありますが、

この二年間はクラス担任の教員さんは同じ。

 

これが実にひどかった。

担任から「いじめ」を受けていたのですね。

 

学校の成績は親の私が言うのもナンですが

全然問題ありませんでしたよ。

 

それが逆に担任からすると

面白くなかった。

 

「大将」たる「先生」に

明らかに意識の向いていない子が

どんな問題を出しても

あっさり解答してしまう。

 

話し変わりますが、

何故ゆえ小学校の教師の皆様

ご自分の事を

「先生」と呼称されるのでしょうかね。

不思議です。

 

戻して

 

「出来れば良いってもんじゃない!」

と叱責された事も度々とか。

 

じゃあワザと間違えろってか?

 

その「先生」にしてみれば

中学受験と言えば、ご当地の

某国立大学の教育学部の付属しか眼中になく

その後はご当地の公立高校の

「ヒエラルキーに従うのが当たり前。」

だったのでしょう。

 

それはともかく

その状況に気が着いていなかった親の私は

深く反省しなければなりません。

 

しかし彼は親の私が言うのも変ですが

強かったですね。

その状況下で自分を曲げなかった。

 

後に気がついた私は以前書いた如く

逃げられない様に手順を踏み

その担任教師に

校長室でご説明頂く機会を段取りしました。

 

あるのですよ。

袋小路に追い込む方法が。

 

その教師

言い訳の終盤にはか細い声で曰く

 

「私の言う事も聞かず勝手に席を離れ云々」

 

それ聞いた校長、教頭に

逆に状況を問いただされ

 

「主観的過ぎる!」

 

激しく叱責されていました。

 

一応気になる言葉でしたので

それを子供に帰って質しますと

返答に驚きました。

 

「それ三学期でしょ。」

 

「受験するのは私学だから

関係ないとは思ったんだけど

二学期までは大人しくしていないと

もし内申書とか必要になったら困るじゃん。」

 

「三学期はもう内申には関係ないし」

 

ガキガキと思っていましたら

この返事。

 

大人が思う「子供像」と

その実際は大きく乖離してる事に

大層驚かされました。

 

入試シーズンになりますと

思い出すこの話。

あれからもう5年。

子供の成長は大人が思うより

随分、いや凄まじく速いですから

来年はどんなドラマが待っているのやら。

 

であります。

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