熊本はちょいと揺れただけで大ごとであります。何故か いきなりステーキ。

実家に着いたら

まず母の財布の現金を確認して

銀行へ行って

などと段取りを考えながら

インターへ。

 

そのインターに着きましたけど

何やら様子がおかしい。

 

ゲート前で長蛇の列。

その列から次々とUターンして

一般道へ向かう車が多数。

ゲートから吐き出された車と

一緒になり大渋滞。

 

ゲート前付近で

明らかに「本職」と違う女性が

ヘルメットを被り

一台一台に窓を下げる様指示し

何事か告げております。

 

私の番になりまして、

なりまして、なったにはなったけど

めちゃ腹が立つ。

 

なんとなれば

言い方が高圧的。

NEXCOに文句の一つでも電話を

かけたくなる物言い。

 

窓を下げると同時に行き先を尋ねられる。

するてぇと

「通行止。Uターンして出て!」

だと。

 

スマホのアプリで確認すると

あちゃー

さっきの地震で

「道路壊れてるじゃん。」

 

こりゃ混むわけだ。

一般道に戻ったものの

幹線道路に向かう道も大渋滞。

こら ラチあかん。

 

多分皆さんナビを頼りに移動している様子。

「ならば」と

裏道裏道でなんとか幹線道路に

入る事が出来ました。

 

しかしその幹線道路も渋滞しています。

おおよそ3時間ちょい。

走るも距離は大して稼げません。

トイレには行きたいし

腹も減ったし。

「もぉもぉ!」

と言っても仕方がない。

 

またアプリで確認すると

「あれ 通れるじゃん。」

になってました。

がインターまでは随分ある。

膀胱が破裂しそうであります。

 

で、やっとインター。

高速に入りますと

全然距離稼いでいなかった事にビックリ。

とりあえず宮ノ原サービスエリアに飛び込み

トイレ。

 

自分でもビックリするくらい

止まりません。

勢いの良い放物線が。

「良くもったよね。」

人間の肉体的な限界は

結構高いものがあります。

 

そして急ぎ腹ごしらえ。

下りのこのSAは初めてです。

と、ある看板が目に飛び込んできました。

img_3003

おおこの手があった。

私は行ったことがない

噂のお肉屋さん。

 

「ナイスじゃん。」

勇躍入りまして

 

「お勧めは?」

 

これでした。

img_2999

アンガス牛の300グラム。

300?

食えるかな?

 

話し変わりますが

体重が1キロ増えても余り気になりませんが

300gのお肉を目の前にしますと

約その3倍ちょっとのお肉が

お腹周りに付いたのでありますから

やっぱりヒキますね。

若かりし頃の体重は約50キロ。

それから現在約20キロの増ですが

20000gのステーキなぞ

想像もしたくありません。

 

話し戻して

と思いつつも何故か肉食系の最近の私。

これにサラダ、スープ

それに白ご飯まで付いています。

で¥1350円也。

 

和牛でこの量だったら

いくらになるでしょうね。

 

それはともかく「攻め手」としては

肉をひたすら食べて余裕がある様でしたら

「途中にご飯を食べながら。」

と作戦立案したのですが

サラダはなんとか平らげました。

しかし、ご飯を

はさむ「ゆとり」は余裕で

「無理」。

 

これ食べ切れる人いるのかしら。

 

あの量ですから味はともかく

「ああ肉を食いたい!」

は満足させてくれます。

 

チャッチャッと済ませ

高速に戻ります。

 

が、銀行が閉まる迄

あまり時間がありません。

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