今日は朝から予定がありまして
少し早く出勤。
で取り掛かって数時間。
事務所のドアをノックする音が。
開けたら今うちの職場に
引っ越してきている会社の事務方男性。
「あの〜トイレのドアが開かないのですが」
「はぁ?」
私に言われましてもですが。
見に行きますと
使用した方が内側から
わざわざロックをかけて出た模様。
このトイレはなぜかロックだけはしっかりしてます。
それも二重に。
大家さんに「鍵あります?」
と尋ねたところ
「ない」
とあっさり。
鍵屋さん呼びますと一万円コース。
奮闘一時間。
開きません。
ロックの仕組みは大体今までの
「こりゃいかん!」
の経験からわかっています。
でも開かない。
最終手段。
その会社の体格の良い人を選抜。
私がドアをスパナで梃子の原理で
思いっきり開き
その間にドライバーと差し金様のもので
ロックされて動かない差し込まれている金属を
ドア側に思いっきり引っ込めて
見事ロック解除に成功。
開けてみましたら
やっぱりロックしたまま外に出たのは
間違いありませんでした。
どうしてこんな普通考えても
やらない事するのでしょうか。
トイレの前で大騒ぎしているのに
受講生には間違いないのですが
ついに名乗りを上げて来る事もありません。
私たちの行動を見てれば
何やってるかわかっているはずなのに。
世の中「困ったちゃん」が多い。
おかげで予定がまるで狂い
続きをやる気も無くなりました。
疲れたのです。
自分たちの学校の生徒の不始末を
こちらに言ってくるのも
「何だかなぁ〜」
ですが
わたしゃ管理人じゃないのよね。
つか、管理人には不向きなのは
良くわかりました。
だって目の前にあることを解決するだけではなく
その理由に疑念と
「常識」を考えてしまうのですから。