今日は午前中街中に所用で出かけました。
いつもお世話になる駐車場に滑り込ませます。
「どうも!」
「お疲れ様で〜す」
で車から降りまして振り向くと
車を入れる入り口に
なにやら大きく書いたものが貼り付けてある事に
今回初めて気が付きました。
「これなに?」
「ああそうか馴染さんには関係なかったからさぁ」
「なになに?」
「それがさぁ」
で始まりました信じられない話が。
震災後そのタワー式の駐車場は
動かせなくなったそうです。
そらそうでしょうねぇ。
電気も来てなけりゃ
来てても動くかどうか。
設備屋さんにも調査してもらわないと。
おまけにパレット上にある駐車中の車の
安全も確認しなけりゃなりませんから。
ところがです。
震災翌日あるお客さんが出庫に来られたそうです。
当然動かせませんから
事情を説明して納得されると思いきや
全然納得しない。
それどころか毎日おいでになって催促される。
いくら事情を説明しても聞く耳持たず。
それどころか益々エスカレートして
口に出すのも憚れる様な行為を
毎日していかれたそうです。
内容聞きましたが
そらもう信じられない事ばかりでしたよ。
どうやら目的は違う所にあった様子。
その間に職員さんたちは疲弊して行き
最後は恐怖すら感じていたとの事。
全然普通の人に見えたのらしいですが
権力に調べてもらったら
どうも業界が違っていたらしい。
その一件があってから
来たお客さんには必ず表題にある画像を
「指差喚呼」
読んでいただき
納得の上入庫してもらう事にしたとの事でした。
相当参った様です。
「俺 読んでねぇぞ」
ギャハハと笑われました。
「あんたが凄んでも怖かねぇよ」
てか?