路面電車 熊本市 終電は「交通局前迄 」早過ぎる日曜日。

日曜日の会食後コーヒーを楽しみ

いざ帰宅と熊本市は「通町筋」の電停へ。

時間は午後11時ちょい過ぎ。

タイミング良く「電車が来ます」のランプが点灯。

「ラッキー」

ですね。

で、電車が来ました。

電車の上にある「行き先」を確認。

「交通局前」の表示。

私の降りる所より手間です。

その行き先表示を指さしながら口パクすると

ドアが開き運転手さんが顔を出しました。

「この電車は此処迄ですか?」

と尋ねますと

「はい。この時間はこれが最終で此処迄で終わりです。」

「その先は?」

「歩いて下さい。」

あらま。

あっさり言ってくれるじゃないの。

と、次々と他の人たちも電車が止まっていますから

駆け寄って来ます。

「これ此処までですか?」

行き先を次々と尋ねます。

しまいには運転手さんも少しキレた様子。

次から尋ねる人には

「じゃ逆に聞きます。どこまで行きますか?」

ですと。

「建軍です」

「行きません!」

わかりますわかります。

キレたくもなりますよね。

思うのですが熊本市は

公共交通機関が極めて貧弱です。

私が乗ろうとした電車が走っている道路が

一番公共交通機関が発達している所なのです。

そんな道路でこの時間の終電はないでしょう。

早すぎます。

確か深夜運行のダイヤもあった筈。

日曜日は別なのでしょう。

それにしても11時でおしまいとは早過ぎですよね。

それから先に帰る人は行政としては

当然「車」を想定しているのでしょう。

県民所得が低いのは周知の事実。

タクシーで帰る人ばかりではない事位

わかっている筈ですから。

だったらもっと行政はちゃんとしてよね。

とまたまた道路行政に

一言言上したい日曜日でありました。

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