トヨタ86今秋発売 スポーツカーが「来てる」そうだ。に一言。

スポーツカーがブームであるそうな。

それも少しお歳を召した方々に。

トヨタ自動車から新型の86が今秋発売とか。

私は車好きである。

どこがどう言う風に好きか

と問われると窮するのであるが

多分皆さん

「スタイル」

「速さ」

「音」

大きく分けるとそんな具合であろう。

曖昧で表現しにくい部分は「味」と言います。

はい。

発売を聞き

「へぇ〜」

である。

今まさにそんなブームが起きつつあるとは夢にも思わなんだ。

なぜか?

今は世を挙げハイブリット。

モータ全盛になるのかと思っていたのであるから。

「限りある資源を」

であるとか

「環境を真剣に考えて」

であるとか

一番の「売り」は低燃費である。

そこへこのニュース。

「へぇ」

じゃなくて

「はぁ?」である。

先ほど述べた様に車好きには「音」は欠かせない。

アルファしかり

縁はないけどフェラーリ

身近な所では

スバルのフラット4

etc etc

パワーバンドに乗った時の響き

「カ〜ン」

車好きにはたまらないのである。

現在はプリウス、アクア全盛期。

どこの駐車場を見てもその車が停まっていない事は無い。

隣同士が同車種でも珍しくもなんとも無い。

走っていても同型車に囲まれる事も日常である。

その車の最大の特徴は

「音がしない」

と私は思っている。

最初は奇怪であった。

スイッチを入れ無音で動き走りだす。

ステラなどはもう家電である。

出勤で家を出た瞬間に車が来ている事に気がつかず

轢かれそうになった事も一度や二度では無い。

楽しく歩いて

いや「楽しいか」かどうかは別として

振り向いたらプリウス!

「おおおお 危ねぇ〜!」

そんな状況が度々。

そこへスポーツタイプ車の投入。

この状況を作り出す企業さんは何をお考えなのかしら。

社是としてハイブリッドではなかったの?

いずれは「モーター」と誰しも思うでしょ。

つまり売れればいいのね。

流行としての低燃費。

流行としての資源保護。

「好み」は犠牲にして、

「このスタイルで我慢しておきなさい。」

と言っておきながらこれだもん。

今秋発売のこの車が想定外の人気を博した時、

見ものですな。

人気が出て欲しいものであります。

まさか

「音」もそれらしい電子音で偽造するんじゃないでしょうね。

画像はトヨタさんのHPより拝借しました。

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