熊本の道路事情。いたる所に青山あり。

先日所用で鹿児島へ行って来ました。

帰りが遅くなり0時を回っていたのですが

私の通る道だけかも知れませんが

街灯が少なく暗いのです。

時間が時間だけに致し方のない所ではあります。

高速を降り、熊本市の動脈たるバイパスから

枝分かれした道に入ります。

その道も決して「田舎道」ではありません。

名前だって付いていますから。

そこを通過しておりましたら

いきなり

「ガ〜〜ン」

凄まじい音とショック。

一瞬何か轢いたのかと、少し先に停車。

Uターンして確認に行きました。

するとどうでしょう。

先の地震で陥没した部分をアスファルトで埋めてあります。

その塞いだアスファルトが交通量のせいでしょうか、

またまた激しく陥没していたのです。

実際「陥没」の言葉がふさわしい状態。

安堵しました。

これがもしフェラーリもしくはポルシェだったら。

思うとゾッとします。

持たぬ、いや「持てぬ我が身が幸」です。

しばらくはフェラーリもポルシェも

マクラレーンもランボもマセラッティも

熊本市内は余程用心して昼間限定で走らなければいけない。

私には「思いっきり」縁の無い話ではあります。

失礼。

ところで高速の往路も帰路も熊本市内付近は

激しい凹凸に見舞われます。

行きは明るかったので良く見えていませんでしたが、

帰り。

暗くなりヘッドライトに照らされた路面が不気味です。

畝っています。

ターマックと見立てて駆け抜ける。

WRCで疾走している気分です。

そうしないと「高速道」が「高速」ではなくなります。

高速で駆け抜けると

車体が少し浮くのを体感できます。

なかなか高速で車体が浮く経験など

出来るものではありませんから

今のうちですね。

良い子は真似してはいけませんよ。

いや、一度は体験するのもよろしいかと。

画像はアルコール厳禁の身の上。

「甘酒」

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