二年毎のスマホ機種交換の正当性について。とりあえず眉に唾つけて。

話していてタヌキに出会った様な気持ちになりました。

過日、携帯の代理店もやっている友人と話をしている時の事。

私はiphon6を使っています。

それを見たタヌキが

「二年縛り終わるんだろ?」

「そうだけど、このまま使おうと思ってさ」

「上客やな」

「意味わかんないけど」

説明をしてくれました。

「データーのギガ数で料金違うじゃん」

「当たり前じゃん」

「それがさ、データーの量なんてどうでもいいのよ」

意味がわかりません。

話を聞きサクッと言うと

元々データーの料金は知れたものだそうです。

殆どが設備投資の費用に消える。

結構な値段のデーター料金は「取り過ぎ」。

「まさか?」

「じゃなんで格安SIMはドコモの回線使っていると思う?」

「わかんない」

「元売りが安いからに決まってんじゃん」

更に聞きますと

二年縛りで機種代を補填してくれますが

機種にもよりますが

あれはデーター料金から捻出したものだそうです。

個々の事例はさて置き

総合的にそう言う仕組みを組んで

収益を上げる算段とか。

ですから二年で機種代金を払い終え

データーと通話代金を丸のまま払ってくれる客は

「上客」なのだそうです。

データー代から機種代金を補填する必要がありませんから。

SIMフリーの個体を買って来る客と

縛りが終わっても使い続ける客は

キャリアにとってありがたいそうのだそうです。

勿論、機種交換と継続する客は統計学上の計算から

割り出し収益が確保できると踏んでの事とか。

「じゃ二年毎に新機種に変えた方がお得なの?」

「また二年同じキャリアで行くのならね」

なんとなく納得できた様な

釈然としない様な。

スマホにはデーター通信は欠かせませんから

もし本当だとすると

大手を振って

二年毎に新機種に変える正当な理由ができた事になります。

そりゃ嬉しい事ではあります。

でもホンマかいな。

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