惜しい人がまた一人。Prince好きだったのです。

昨夜久しぶりにPrinceを楽しみました。

まだ衛星放送にCSがあった頃

でかいアンテナを壁につけてCNNとか

海外のミュージシャンのプロモを楽しんでいたのです。

なんとも不思議なミュージシャンでしたね。

彼がいなくなったのは残念の極みです。

そのギターも大好きです。

プロモとライブの差が大きいのですが

それがなんとも違和感がなく

全て余裕でやっている印象でした。

自身がその場を楽しんでいる様な。

purple rainの頃は結構「力入ってるじゃん」

と思っていましたが

それからのものは

ステージにしろプロモにしろ

本人が楽しくてしょうがない風情。

お気に入りはpeachのプロモ。

見ていて楽しくてしょうがない。

大柄でお茶目なドラマー

真面目そうに演奏していて

どこか「舐めてる」本人のプレイ。

それが良くマッチしてとても楽しいプロモでした。

残念ながらYouTubeでは、

そのプロモはNGになっていましたが

どっかのライブが数本上がっていました。

見ましたが

全然プロモと違う演奏と歌い方。

でもそれがすんなり受け入れられるのです。

「この歌い方もいいよね。」

彼のインタビューは丸で違う印象です。

プレイ同様少しおちゃらけるかな。

と思いきや

とても静かな語り口。

言葉を選んでゆっくりと話します。

このギャップから感じた事。

素晴らしくスマートな人だった様です。

才能豊かで

それを体現してみせる。

惜しい人を亡くしました。

While My Guitar Gently Weeps

ジョージの代表作ですが

この曲における彼のプレイ素敵です。

ただギターがテレキャスなのが奇妙に見えますがw

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