話は大きく逸れますが
数週間前に新しいPCを注文しておりまして
それが来たのが先週の金曜日。
今その新しいPCで書いて(?)おります。
今回は渋チンの私にしては珍しく
1TBのSSDを奢っちゃいました。
は、余談の余談として
この手の「書き物」の場合
「書く」との表現が
なんとも座り心地がよろしくない。
皆さんなんと表現してるのでしょうねぇ。
間違っても「執筆」なんて。
なんて大仰な。
言葉の意味としては正解なのですが
でもねぇ。
ところで
前回の続き。
前回書き忘れたのですが
中学を受験させる場合
塾は必須と書きました。
確かにそれは現実の現実。
どう現実なのか余談ではありますが一席。
誠に個人の意見、感想、思いではありますが
公立の初等教育課程におきましては
「学年」とはその住まう地域の
同じ年に生まれた子供たちが
一同に会し同じ「教育」を受ける。
のであります。
ですからその担当指導員
つまり「先生」ですな。
その先生はどのレベルの
これまた「つまり」
試験を行った場合
成績に当然バラツキが出ますけど
どのレベルに合わせて授業を進めていくか?
これが大きな問題であります。
公立校の場合
これは簡単でして
「真ん中」に照準を合わせればよろしい。
偏差値で言えば50ですね。
分母に因って偏差値は変わりますが
その年度のクラス、学年が分母ですね。
それから多く外れた下位層には
それなりの「お便り」を書いたり
それなりの別途指導を行う。
偏差から上の層は
ほっておいても「喜ぶ」のですから
これは単純に「放って」おく。
「ママ〜 今度のテスト90点だった!」
「あら〜よったわね。頑張ったわねぇ!」
てな塩梅ですね。
ところで確かにそのクラス学年は
同級生と呼ばれまして
後々まで「友達」なのでありますが
果たしてそうなのか?
これは以前から書きたかったことなので
次回、気が向いたら
書きます。
ところでその上位層でも
所詮公立の学校ですから
当然他流試合した場合
何処ら辺のレベルだか
皆目見当がつかない。
し、
全国区の中学を受験しようと
目論んだ場合
学校の授業だけでは
当然の当然
歯が立たない。
有名校の試験問題
あれ公立の小学校教員に子供と同じ時間で
「解きなさい」
と言っても余裕で無理。
やっぱり餅は餅屋でないと。
プロとアマの差は歴然なのですよ。
だってさ
はっきり子供の担任の口から聞きましたもの。
子供への男担任職員の「いじめ」がひどく
必ずやられた事、言われた事、
それらをメモしておく事。
ボイスレコダーも持たせました。
したら
まぁ出てくる出てくる。
教員を通り越して一般「常識人」を疑う
驚愕の「お言葉」の数々。
曰く
この学校は
できる子供をどんどん伸ばしてやろう
と言う学校じゃないんです。
ごめんけど。
そう言う出来ない子をみんなでどうにかやって
少しでも出来るようにしようと言う学校なんです。
(原文のまま)
ってな事をうちの子は
面と向かって言われたのですよ。
趣旨としては「正論」でありますよ。
尋常小学校だったらね。
これだけ多様性二極化が進んだこの時代に
「なんともはぁ」
ってな塩梅でありました。
受験だけではなく
「塾」は子供の成長過程
特に情操においては
大事な意味を持つのですよ。
確かに確固たる信念を持って
初等教育の教員になる方もおいでですが
「先生先生」と長年呼ばれているうちに
ちょいと心得違いをしておられる方も
チラホラ。
の方が多いんじゃないかな。
そんな方々がおいでの「学校」に
情操教育を望んでも
所詮むべなるかな。
小学校教員は教育学部でないと
なれませんが
一体何を4年間学んできたのか
非常に疑わしい。
こう言っちゃ大変失礼ですが
国立大学、
特に駅弁大学の教育学部の
入試偏差値は非常に低い。
単に「国立大学」に惹かれて
教員には不向きの方が
入学され教員になっている印象は
私の場合否めません。
その方々が「これから」の子ども達の
幼少期の心を育んでいくのですから
もの申したくなるのも必然。
それは別の場で書きますね。
で、その塾ですが
本題にハタと立ち返って
かかる費用は
6年生では
授業だけで約60万円から。
それに季節の特別講習が
主に春夏冬ですが
それに約45位かな。
で、忘れちゃいけないのが
テスト費用。
ええ
塾ではテストが頻繁に行われますが
それは当然ですが全て有料。
下は一万から上は六万円台まで
各種用意されてまして
その結果でクラス替えが行われ
また席順が毎月変わるのであります。
それに教材費。
トータルしますと
当然「束」一本では足りません。
ええ
それも余裕で。
これは6年生の時の費用で
下級生時代はそこまでかかりませんが
私ん家の場合
私の小遣いが犠牲になりました。
はい。
で、そこそこの成績ですと
いよいよ
東京でしたら2月1日。
こちら九州でしたらその前に
ラウンドが始まるのでありますが
そのラウンドが笑っちゃいますけど
塾から「この中学も受けて」
とお願いをされます。
塾としては「合格実績」が欲しいので
ありまして
「はいわかりました」
で遠征費も含んだ費用はこちら持ち。
結構かかりますよぉ。
それ以前に5年生の頃から
受験を予定している中学校を
個人的に見学に行ったりしてまして
夏休み等は塾の講習会の合間を縫って
東京まで行ったりしてました。
東京にお住まいでしたら
係る遠征費も要りませんから
多少は安く済むのでしょうけど
でもさ首都圏の場合
「塾」そのものの値段が高いでしょ。
こちら僻地ではSAPIXはありませんから
塾代そのもののトータルとしては
ほぼ同じ位になるかと存じます。
ここまで
まず第一段階の「塾」代について
つらつら書いてみました。
いや
これ本当に係るコストなんですよ。
これケチると
後々の人生の舵取りが大きく変化することに
なるのであります。
あっと忘れてました。
その他に
義務教育である学校の諸費用も
当然必要なのでありますよ。
と玉石混合の保護者、教員との
お付き合いもね。
それも塾の方が楽ですよ。
To be Continue.