最近のNHKの番組、変じゃありません?

連休中は出かけることも多いけど

 

家でテレビ鑑賞する時間も

 

これまた多い。

で、常日頃観ないテレビ番組も

鑑賞することとなりまして

夜、それも結構早い時間の番組

 

あ、すいません

NHKを念頭にお話をさせていただいてます。

 

民放は申し訳ないけど

「数字稼ぎの為なら何でも」

との意識が強く

マトモには観れない番組が多すぎると

私は感じていまして

テレビ、ラヂオにつきましては

一応NHKを基準としています。

 

だってさ

一昨年の熊本地震の時の

民放のキー局、地元局の記者、クルー

そら行儀悪かったもの。

 

そう

当たり前の如く振る舞い

「行儀悪かった」。

あれ目の前で見せられらりゃ

「あんた達何様?」

と言いたくもなります。

ですから地元局も含め

民放は報道に関しましては

全く信用しておりません。

 

それに「偏向」が多いしね。

日曜の朝の某民放の某番組なんて

その最たる例でしょう。

 

この番組はどこから放送してるの?

某国の国営?

言いたい放題で無責任。

 

と、思うのは

言わないだけで私だけじゃないでしょ?

 

で、そのNHK。

 

まず朝から観ていますと

朝ドラの後の番組

「あさイチ」

司会が四月から変わりまして

まぁ随分と様変わりしたのであります。

 

博多のお笑いタレントさんを

大抜擢。

これは凄まじい計算の上と

密かに推察しております。

先日ゲストに陣内孝則さんが出てましたが

一瞬、博多のローカル番組に錯覚したのは

私だけではないでしょう。

 

つか、

朝の真面目な番組と言う概念は

有働さんが司会をなさっている時から

希薄でありましたが

 

たが、

 

流石にゲストに鈴木奈々さんが出た日は

 

???

 

「プロデュサー、この番組投げてね?」

と首を傾げざるを得ませんでした。

 

素人目ですが

彼女がけたたましく騒ぐ

トンチンカンな発言を繰り返す。

それを全国版で流す。

もう番組が「壊れてる」としか

表現できませんでしたもの。

 

速攻テレビを消して

外出しました。

「見損ねた」との未練なんざぁ

これっぽちもなかったね。

 

ところで

夜までNHKを観ていますと

いえ、

ずっと観続けていたのではありませんよ。

見慣れない時間帯までも含めてとの意味です。

 

ある特徴に気がつきました。

 

全部とは言いません。

しかし大半の番組に

「お笑いタレント」

と呼ばれる方達が必ずと言って良い程

出演されてます。

司会であったり

レポーターであったり。

 

それを否定するものではありませんが

それにより私は

どうにも番組の真摯さを

感じる事ができなくなっています。

 

コンセプトは良質なれど

その人材を登用する事で全てご破算。

 

受信料を徴収しながら

そこまで数字を稼がなければいけないのか?

ポピュリズム以外何者でもありません。

 

と、私には見えてしまう。

 

「お笑い」の定義がどの様なものであるか?

多分、私ら世代のそれと

現代の若い人たちが持つそれは

随分乖離したものだと考えます。

 

確かに昔の「いろもの」との概念は

微塵もなく「時代を代表する芸能人」

との意識は定着しているのでしょう。

 

テレビ離れが叫ばれて久しいのですが

 

その挽回策として

この番組政策であるなら

あまりにもお寒い。

 

雇用している職員も

半端な数字ではありませんし

徴収した受信料を主な財源とした予算も

半端な金額ではありません。

 

当然優秀な人材もいれば

良質な番組を作る予算も豊富にあります。

ちゃんと真面目で良質な番組も

作れるでしょうに。

 

それにデジタルですから

必ず後世に残ります。

 

ここはひとつ

日本を代表する放送局となるべく

「心を入れ替え」精進して

あらまほしけれ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です