禁煙して一ヶ月は超えました。軽く(笑)

禁煙して一ヶ月以上。

 

かな?

 

それがさぁ

本当に不思議なんだけど

「禁煙してる」

感覚が皆無なのよね。

 

気分としては

「吸ってる」時と同じ。

 

と書いたら意味不明でしょ?

 

吸ってる時は

たまに鯨が息継ぎをしに海上で塩を吹く。

そんな感じで

極自然に吸っていたのよ。

 

あ、でも結構「義務感」あったかな。

例えばさ

もう卒業しちゃったけど

子供の学校の近所に

イオンモールがあってさ

そこ、デカかったのよ。

「モール」はみんなデカイんでしょうけど、

そこのトイレ。

広くて数も揃っています。

で、そのトイレだけど

ちゃんと「喫煙室」が

設えてあるトイレと

そうではないトイレがある。

大きさの問題でしょうけど。

たまたま「喫煙室」のあるトイレの

前を通りますと

 

「あ、吸わなくちゃ」

 

と自然と扉を開ける訳ですよね。

半ば条件反射。

 

「吸いたくて吸いたくて!」

 

じゃないのよね。

 

「あ、吸っておかないと」

 

が正直なところ。

 

職場でもそう。

一区切りつく度に

また、いっぱいいっぱいになる度に

喫煙スペースに自然と足が向かう。

 

前置き長くなっちゃったけど

その「自然と」が

 

自然となくなっちゃった。

 

つまりね

「我慢してます!」

の感覚がゼロ。

 

「今日も一日頑張った」

 

がないのです。

これ、なんだろうね。

それ顕著なのが

コンビニ。

毎日の如く行きますけど

清算するカウンターの後ろには

ズラリ並んでますよね。

それ見ても

なんの感慨もなくなっちゃった。

目に入らないと言うか

なんちゅうか。

 

今回の禁煙生活は不思議だらけ。

一応禁煙外来は続けてますけど

例の「悪夢」以来

チャンピックスも服用したりしなかったり。

飲んでも朝の一錠だけとか。

それでも禁断症状は起きませんなぁ。

 

まだわかんないけど

これって年のせいかも。

体が欲してないとか。

 

中学と高校の一部で先輩の

 

現在は文筆だけしてる女性がいてさ

その先輩

学生時代は、そらもうファイターだったのよ。

その先輩がさ

いつの間にかやめてるのよね。

 

彼女の生き様見てると

時代の若者を映し出す鏡みたいな

ところは確かにあった。

いや、服飾の流行とかじゃなくて

思想的なところね。

その一部として

彼女の生活様式があった訳でしょ。

喫煙もそう。

 

それがに気がつかなかった私が馬鹿。

核心の思考を進める部分は留まる所を知らず

更に「前進」で

物凄い検証に時間と物量を投入して

著作を続けている。

 

本を一冊書く。

 

聞くと

凄いエネルギー使うんですってね。

資料集めとその検証から始めると

一年二年ではとても無理だとか。

 

その彼女

その核心だけ残し

後の部分

スタイルは見事に全部捨てています。

でも、彼女のイメージはそのまんま。

 

いつまでもノスタルジックな部分引きずって

禁煙しなかった私が

見事にその生き様を失っていた。

 

本当に残念な人。

 

と、考えないでもない日がな午後。

深く反省。

 

しても遅いか。

この年だと(笑)

お粗末。

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