子供をネタに動画作成して独り悦に入る。iMovieで初めて編集に挑戦してみた。

はらぺこあおむし。

 

エリック カールさんの有名な絵本ですね。

その原画展が熊本市で開催されています。

観に行きたいですねぇ。

子供に読んでやってましたから。

 

いくつになっても

セガレは私の頭の中では

「子供のまんま」

なのですよ。

今でも抱っこしたい衝動はあります。

気持ち悪いですねぇ。

すね毛なんて私よりすごいのですから。

 

昨日も卒業式の動画を見てましたよ。

 

ところで保護者の皆さん

 

学校行事に熱心な方が多くて

私らのようにノンビリ到着すると

まず良い席には着けません。

それでも私らなりに

早く行ったのですけどね。

 

皆さん

一体何時間前から来てらっしゃるのか?

どこでもドア持ってるんじゃ?

それはどの行事でもそうでした。

ですからビデオ撮影しようにも

「席に座って三脚据えて」

なんてとても無理。

潔く席に座るの諦めて

立ち見に切り替え

なるべく近くに寄るとか

逆サイドから見るとか

そんなパターンが多くなります。

 

特に運動会など

「用意されたテントの席に座って」

夢ですよ。

炎天下で滲み出る汗をこらえながらとか

捲き上る火山灰に目を押さえながらとか

シト降る雨に濡れながら

泥濘んだ火山灰に一足オシャカにしながら

が毎度のパターンでした。

 

今回の会場は

 

体育館とは別の

公式行事はそこで行われる

大きなホールなのですが

ステージを前面に

後ろ側が観客席になっています。

 

観客席は大きく分けて

二段ありまして

座れたのはその二段目の最前列。

まぁ良いポジションです。

が、前に通路があり

手すりがある。

アイキャッチを参照ください。

そしてここは

なぜか行事が始まると

その手すりに

カメラやビデオ構えたお母さんが

後ろの席に座っている人たちに

御構い無しに出て来て視界を遮る。

確か高校の入学式でもそうでした。

 

中高一貫でも

一応卒業式と入学式はあります。

前回

そう入学式の時は悲惨でした。

もう

「この母親の頭、どうなってるの?」

と傍若無人のお振る舞いのおかーさんが

お一人いらっしゃいました。

この学校では珍種です。

 

出て来た方は中腰なり

小さくなりながらとか

邪魔は邪魔ですけど

そこは多少遠慮を見せられます。

 

が、それが全くない。

完全に彼女の視界には

他の保護者は映ってるいない。

 

実に素晴らしい。

「世間の常識は私の常識にはない。」

とは意識されてらっしゃらないでしょうが

我が子の事になると

他はどうでも良い。

 

まさに母親の鑑。

 

逆に子供からすれば

「かーちゃん、なんて事するの!」

でしょうけど

まぁこの様な母親に育てられた子供も、

「かーちゃん、ここだよ〜!」

 

いえいえ

子供は別の人格者。

 

ですよね。

 

ところが実はそのおかーさんが

 

怪我の功名。

 

今回は始まる前からそのおかーさんが

マサカ

マサカ現れたのです。

それもまた私らの前に。

 

「またかよ」

 

では済まされません。

 

「これが最後」

と思えばこそ

あまりの邪魔さ加減に

「ままよ!」

と立ち上がり

ステージ横まで続く通路に向かいました。

 

そこのステージギリギリに立ち

式が始まるのを待ちますと

なんと卒業生の顔が

前面から撮影できます。

冷静に考えれば当たり前ですけどね。

 

それどころか

観客席もバッチリ見えて

今までにない

臨場感たっぷりのカットが撮れました。

 

入場から退場するまで

子供の顔がはっきり見えるカットと

会場の全体をやや正面から見えるカット。

その両方が撮れて

おかげで6年間の間で

最も良い撮影ができました。

 

流石に手持ちで倍率あげると

いくら手ぶれ補正がついていても

辛くはありましたが。

 

帰りまして

やったことはありませんでしたが

 

iMovieにて編集。

 

これ結構面白いですね。

実際そうでしたが

初めてでも

いとも簡単に綺麗に編集ができる。

そして

 

「俺ってやるじゃん!」

 

の一本が完成します。

癖になりそうであります。

早速編集した動画を

iTunesに入れスマホで

いつでもどこでも観れる様にしてます。

 

実際に暇さえあれば観ています。

 

親バカですねぇ。

いえ

すいません。

「この親はバカ」

でした。

 

つか、動画の完成度に

何度も見るんですけどね。

 

俺ってやるじゃん(笑)

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