禁煙外来へ行って来た。 いよいよか?!2度目だけど(笑)

昨日の続きです。

 

まず使用者が間違えないように

ワンクール用の「禁煙キット」は

結構分かり易く

キッチリ作ってあります。

三つ折りになっており

開きますと

こんな塩梅で

間違いがない様

飛ばさない様、キッチリした造り。

 

1週目の三日間は一錠。

朝食後に0.5mg。

この間は

 

「吸いたきゃ吸っていいのよ」

 

だそうです。

 

4日目から朝食後と夕食後に一錠づつ。

一日の摂取量が1mgになります。

それを1週間。

 

この1週間が過ぎると

意識的に

と言いますか

宣誓書通りに自力で禁煙生活に

入らねばなりません。

 

つまり「吸ってはいけない」のです。

 

で2週間目に入ったら

錠剤の色が青に変わり

朝食後と夕食後に1錠づつ。

つまり一日の摂取量が2mgとなります。

それを1週間。

 

つごう2週間したら

ある程度効果が出るらしく

そこで一度先生を訪ね

次の指示をいただきます。

 

その時にこの明午橋クリニックでは

先生が道具を一式取り上げます。

 

薬ですから当然ですが

副作用が出る人もいるそうです。

例えば吐き気。

眠気。

悪い夢。

とその副作用は多岐に渡る様子。

用心の為と

一応、吐き気止めは処方されてました。

それから先生から厳重な注意が1つ。

人間はその場の雰囲気に流されやすい。

この治療中は

 

「宴会、酒宴は絶対に避ける様に!」

 

きつく念を押されます。

まぁ意識が弱いから

禁煙治療に通うのです。

お見通しですな。

 

で、最初の一錠。

始まりました。

止めて見せますって。

 

ご安心を。

 

ここ熊本では左程感じませんが

上京すると

実に肩身が狭い。

 

第一場所がないのですよ。

そんな場面に遭遇しますと

私の場合ですが

「意地でも!」

となりまして

どうにか探し出すのですが

その私の心根がさもしいと

最近感じているのです。

 

思い返せば

 

高校一年生の時

英語の先生との論戦がキッカケで

入り込んだこの世界

いつまでも過去にこだわっていても

仕方がないのはわかっています。

世界はその価値観も含め

日々刻々と変化

(敢えて進化とは書きませんが)

を続けています。

 

あの時、

先鋭化した自分に酔っていたのも

わかっています。

体制に逆らうのがカッコ良かった。

現在でも斯くありたいとは思うのです。

今「禁煙治療」に通うことは

迎合なのかも知れません。

しかし現在の私の行為が

自分でカッコ悪く見えるのも事実です。

理由はわかりません。

 

それにさ

また値上げになりそうじゃん。

もう財布が保たないって(笑)

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