センター試験は来週でっせ。

来週はセンター試験である。

 

受験の一つの山場である。

 

確かに総合配点では110点にまで圧縮されるが

貴重な点数には違いがない。

その試験が迫っている。

 

子供が帰省して

そらさぞかし目の色が変わっている。

はずであった。

 

センター試験では

年によって「足切り」のない学部もある。

結果を見た

受験生が「ヤバい」と思うかどうか知らねど

志望学部を変えてきた受験者数によって、

「足切り」が発生する場合もある。

現実には例年発生する。

具体的には二次の受験者申し込みが

概ね三倍を越えると

「足切り」が発生する。

もっと具体的に言えば

最上位から学部定員の三倍までで

「足切り」となる。

首都圏の〇〇会の猛者どもが相手であるから

結構タフな勝負である。

まぁ足切りは大丈夫だろうとは思う。

と高を括っている。

 

が、

たかがセンター

されどセンターなんのである。

で、帰省した我が子はどうか?

元旦は起きてきたのは15時であった。

 

帰省してからこっち

ほとんどこの調子である。

 

まぁ受験するのは本人なのであるから

それは自分に結果として返ってくる。

それが現実であり

真摯にに受け止めねばならぬ。

 

よっぽど自信があるか

よっぽど能天気であるか

それはわからない。

 

が、それは私の身に「災難」として

 

降りかかる。

なんとなれば

家内の機嫌がすこぶる悪くなる。

 

そらそうであろう。

仮にも

いやモノホンの受験生である。

それが夕方近くまでお休みになっている。

母親としては

血が登るのも無理はない。

 

それは良いとして

なぜかその矛先が私に向く。

 

まず、子供が起きるまで

飯にありつけない。

これは大問題である。

空きっ腹を抱えてひたすら起床を祈る。

 

それに言葉に全てトゲが出てくる。

人間、その心理状態にて

対応が違うのは当たり前だが

事、子供のこととなると

母親は違う。

私に向けられるそれは

私が「打たれやすい」性格なのかどうか

実に強烈である。

 

大の男としても

結構傷つくのである。

居た堪れないのである。

だからこうして一人職場に来て

これを書いているのである。

 

誰か慰めて欲しいのである。

いや、ホント。

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