アマゾンは物販屋さんじゃなかった!

Amazonと言えばEコマースの世界王者。

 

と思っていたら世界では14カ国にしか展開していない。

これ世界規模になったら

それこそ

「どんだけぇ〜?」

となるのでしょうか。

 

先日うちの会社のプロバイダーをお願いしている

会社の社長さんとお話しして初めて知りました。

プロバイダーもドメインも地元にお願いしています。

 

はともかく

ちょいとAmazonさんに興味が湧いたので

ネットをサクサク。

したらビックリ仰天。

 

何がって

Amazonさんの最大のマーケットは北米。

彼の地では文句なしの一等賞。

でその北米での売り上げは150億ドル。

昨今のレートですと1兆7千億円 かな?

で、儲けは5.2億ドル。

600億円位?

利益薄いんですね。

約3%。

もっと儲かっているのかと思っていました。

 

それにしても社歴からすると

随分デカイ商売に発展したものです。

 

やっぱ産業革命真っ只中は本当ですね。

改めて。

 

が、スクロールするとAWSの項目が目につきます。

 

あれ?

 

売り上げは20.8億ドル。

対する儲けは

5.21億ドル。

利益約25%。

利幅が全然違う。

 

このAWSとは何じゃろ?

 

と調べますと

「あ〜これかぁ!」

なのでありました。

アマゾンウエッブサービス。

AWS。

 

東京の友人からレクチャー受けたにも関わらず

全く、つか全容を掴みきれなかった代物。

GoogleさんとMicrosoftさんとAmazonさんで

三つ巴の戦いを繰り広げてるフィールド。

クラウドとそのシステム。

 

やっと彼が言っていた意味がわかりました。

彼の口から何故

Amazonさんの名が出てくるのかわからなかった。

 

AmazonさんてEコマースの制覇狙ってる訳じゃないんですね。

ネットの制覇だった。

 

考えてみりゃ発想の転換。

 

元々ネットのシステムに関連した産業は

利幅が大きかった。

それからすると

物販から参入すると利幅が数十パーセント上がると

そら「御の字」ですもの。

まるっきし出発点が違う。

 

片や「値下がり」競争と捉えヤバっ。

片や「値上がり」と捉えウホウホ。

捉え方によって随分商売のやり方

気持ちの持ち様が違います。

 

やっぱ何事も目の付け所。

それを信じてやり抜く方が成功なさるのですね。

 

例は違いますが

以前ホリエモンさんが例の一件で捕まる前

「これからはブログだ!」

と盛んに言っておられたのを思い出します。

 

実際そうなりました。

あのままのlivedoorだったら

ネットの世界では小さいですが

大きな潮流となっているこの世界の

勢力図も変わっていたかもしれません。

 

AWS

これからの動きから目が離せませんね。

何しろ現代社会の根幹に関わる所での

争いでありますから。

 

アイキャッチ、画像は全てAmazonさんのものです。

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