SNSの画像がキラキラしている件。ありゃ日常ですか?

SNSの画像がリッチに見えて仕方がない。

 

FacebookやらInstagramに揚がっている画像、

みなさん、いい暮らしをなさってらっしゃる。

と、思えてしまう様な物品、場所

あと「食い物」。

 

エンゲル係数が異様に高い我が家にとりましては

「夢」の世界です。

多分、多分ですよ、

あれは「演出」と思うのよ。

そんないい暮らしをみんながしている訳がない。

 

と思いたい。

 

揚がった画像を拝見するに

「へぇ〜 こんな食べ物もあるんだ!」

とか

「こんな素敵な食べ物屋さんがあるのね」

と、まず我が口には入る事がないであろう

食べ物。

我が家では3人分の支払いは当月は無理。

なレストラン。

が、結構ポンポン揚がってます。

あれらが「演出」ではなく

本当に日常的にみなさん召し上がっていたり

あしげく通ってたりなさると思えば

凹むわぁ〜

 

「トホホ」の世界観に浸らなきゃならない。

そりゃ年に数度は

何かの弾みに行くことはありますよ。

 

でもさ、

そこでスマホ取り出して

バシャバシャ画像撮る方が

何だか惨めじゃん。

 

「ああこいつらww」

 

とお店の方に心で笑われるの

見えてますもん。

 

そりゃ季節のかき氷とか

ライトなものは

お店の方も

「どうぞどうそ!」

と撮影に笑顔かもしれないけど

まともな大人ばかりのお店で

前菜からバシャバシャやってると

「何だこいつら?!」

となる気がしてます。

周りの目も含めて。

 

はい。

 

まぁ海外でしたら

「物珍しさ」の旅行者で済むかもしれないけど

国内のそれも観光地以外では流石にね。

 

わたしゃね

稀に行った時、サーブしてくれた方に

「ひっさしぶりなので記念に」

と恥も外聞もなく断って

撮ったことがあります。

家内は必死に止めましたが。

だって日頃の食い物との乖離が凄いんだもん。

 

それにさ

稀に行ったとしても

迅る心を抑えきれずに

「あら、食べる前に撮影しときゃ!」

で、後の祭。

てな塩梅が多いのよ。

 

こんな所に日頃の心がけがあるのよね。

つか、日常的に行ってないし。

みなさんどうです?

 

旅行先の撮影にも問題抱えてます。

帰宅後

撮影した画像を見るに

画面いっぱいに家族の顔。

「ここどこだっけ?」

やっぱり意識して撮らなきゃダメなのよね。

 

そこら辺が

食べ物ブログや

旅行記ブログに向いていない証左かと。

 

「美味しい」にしても

どう美味いのか

表現するの見事に下手ですもの。

「美味しかった」

でおしまい。

 

まぁドンベイの画像揚げて

ウンチク語られるのもどうかと思うけどさ。

まぁ親近感は湧くだろうけど。

 

SNSは難しいのよねぇ。

 

そう言えば

最近Facebookのお友達が

遠路はるばるお越し下さったけど

彼のタイムラインは庶民的で

実際お会いしても「まんま」。

そんな方もいらっしゃるのよね。

何だか安心。

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