BOSEクワイエットコントロール30を夏場に使った感想。

BOSEのQUIETCOTROL 30。

 

前にも書いたことがある。

確か年初だった気がする。

 

ブルーツゥースでイヤホンとしても

音が良くて電話でも使える。

それにバッテリーの保ちがハンパない。

 

良いことずくめの製品に思えたのだが

私的には形が何とも不気味であった。

長時間バッテリー内蔵の為

首に存在感バリバリの本体を巻いて

下げなければならない。

 

電話での使用を主眼として購入したのであるが

イヤホンとしても

ボースお得意の周囲の音を電気的に消してしまい

そしてBOSEのあのサウンドである。

 

値段は確かに「ムムム!」

であったが

何でも新しい機能に興味津々の私であるから

即断で購入した。

 

しか〜し

やっぱり常日頃、首に本体を巻き

両端からイヤホンが垂れ下がった

中年オッさんの姿は不気味ですらある。

 

購入したのは冬場であったので

左程気にはしていなかったのであるが

夏場に本体を首に巻いたら

その感触はどうなのか。

直接肌に本体が触れる季節となったが

本体の合成樹脂の肌触りは

ビロードのそれであって

特段気にはならなかった。

 

それに日頃は職場の自室であるから

冷房ガンガンであるし。

 

が、しかし

 

土曜日に街に出て買い物に付き合わされた。

 

何しろご当地の暑さはハンパない。

当日は生憎のドピーカン。

立っているだけで

汗が噴き出す。

ハンケチ、グショグショ。

Tシャツ一枚でも

外を歩くと汗まみれ。

 

その状況下でクビに合成樹脂の異物を巻いて

あっちこっちと引きずり回された。

その結果報告である。

 

結論。

 

汗をかいた肌にこのボーズは

不快感をもたらさない。

 

本体のゴムともシリコンともつかない感触は

汗をかいた肌でも長時間存在を忘れることができる。

 

実際職場に戻り

首から外して見たのだが

当たり前だが

本体にも汗はついていた。

本体の日常防水は合格点がつけられる。

不思議だが

異物、それも合成樹脂製であるのに

汗をかいた肌に不快感をもたらさない。

 

これには驚いた。

良く出来ている。

当然合成樹脂であるから吸湿性はない。

撥水性はバリバリである。

が不快感はない。

 

勿論、個人差はあるだろうが

形状度外視で性能と使い心地を求めた

設計者には改めて敬意を表したいと

マジで思った。

 

これ、推奨します。

 

後、余談ですがAirPods。

アップルストアの納期が短くなってきた。

懐具合と相談しながら

そろそろ試してみるかな?

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