行き着いた感のあるスマホ。
iPhone出てからもう10年。
現在の技術を持ってして、もはや
「行き着いた」
感の漂うスマホであります。
元は「電話」だったのでありますが
現在は通話はほとんど無しで小型パソコンとして
利用されてらっしゃる方も多いかと存じます。
メーカーさんもそこら辺は理解していて
液晶画面を大きくしたり解像度あげたりと
しのぎを削っているのであります。
しかし、ザックリこのデバイスを眺めるに
もはやこれ以上の
「ゲッ!」
の進化は望めないのではないか?
そんな昨今なのですよ。
まぁ確かに時期iPhoneが有機ディスプレイになるとか
デザインが「いいじゃん!」となるかは
「乞うご期待」
なのですけどね。
ところで、昨日IT関連の知人が我が職場に現れまして
その話題になりますと
両者とも「異議無し」になったのであります。
近い将来5Gも始まるらしいし
次のOSではスマホのアプリがよりPCに近づくとの
推測も流れてきています。
これにて大量の情報が行き来する様になりますと
現在の形態でスマホが済むわけがない。
かと言ってPadをデニムの尻ポケットに
突っ込むわけにも行かず
さてどうなるんじゃろ?
で両者の想像が膨らむ訳であります。
そこで折衷案として
ウェアブル。
アップルウオッチみたいに身につけて
そこからレーザーでもなんでもいいですわ。
目の前の空中に画像が現れる。
それに向かってキー操作をする。
そんな塩梅でしょうか。
当然専用のメガネを着用し他人様からは見えない。
その専用のメガネのデザイン、機能でまた新たな企業がしのぎを削る。
新たな需要も創出できて
「一石二鳥じゃん」
大の男二人
想像の翼を膨らませて熱く語ったのであります。
男って、大人になっても子供じみてますな。
彼が帰った後
一人で夢想するに、
「こりゃ現実になるかも」
との思いが募るのであります。
プロジェクターに関しましても
ソニーさんあたりは熱心ですし
今はあまり聞きませんが
確かレーザー照射して机にキーボードを出現させるものも
市販されていた記憶があります。
さらに妄想はとどまる所を知らず
ついに電車の中で皆さん無言で空中に
指を踊らせている場面を想像するのですね。
こうなりますと
チト不気味ではありますが。
戯言ご容赦w