多分、これ読まれている頃には
わたしゃ鹿児島にいます。
はい。
予約投稿です。
ごめんなさい。
子供の部活の大会がありまして
今年高校3年生ですから
「最後の大会は観ましょかね」
で、遠路はるばるなのです。
しかし
高3の今頃まで部活やってるとは
「大したもんじゃ!」
じゃなくて
「大丈夫かいな?!」
と心配にはなるのであります。
そこはガキが決めたことですから
来年のその結果についても
「責任とってもらいましょうか。」
なのです。
振り返ってみますと
中学で親元離れて、もう5年。
早いものです。
我が家は教育に関しましては
完璧
「放し飼い」
でありました。
そりゃ試験ごと、学期ごとに送られてくる
成績表は心配の種ではありましたが
離れておりますから
親がガチャガチャ言っても
どうせ無駄なのであります。
進路を決める時もそうでありました。
「医学部にはいかねぇ」
と言い出した時には多少落胆しましたが
ガキの人生でありますから
「あら、そうなの」
でありました。
私どもの様に人生長くやっておりますと
どうしても若かりし頃の志はままならず
裏腹になることが多いのであります。
実社会で生きていく上で経済的に
安定した生活をさせてやりたいと
思うのは
バカ親のせめてもの
「親心」なのでありましたが。
ところで
その大会に出る我が子を
ビデオで残そうと
これまたバカ親が芽を出すのであります。
しかし、子供がデカくなって
そのビデオカメラ
すっかり出番はなくなっておりまして
引っ張り出したは良いものの
充電がママならない。
バッテリーが劣化始めている様子。
さらに、いざ触りますと
使い方、まるで忘れております。
前日の午後になってのこのドタバタ。
毎度のこととは言え
私も「学習すれば良いものを」
なのですね。
今年は
「これが最後だから」
で、あちらに行く機会が増えそうな予感。
これまた、
こんな事するのも最後かと思えば
毎回男らしくもない感傷に浸る一年と
なりそうであります。
では、行ってきます。