テスラのライバルはアップル。すごい時代に突入しつつあります。

テスラモーターズの総資産が480億ドル?!

 

テスラと言えば勿論電気自動車。

それが

あのフォードを抜いた。

 

そのテスラモーターズ

今年の1〜3月期までの出荷台数は

2万5千台。

片やフォードモーターは

米国内だけで

61万7千台。

出荷台数だけで見ると

誠に不可解。

実に?ですな。

 

ですが

ホンダの540億ドルも射程距離に

すでに入ってますね。

VWが700億ドル。

流石にトヨタは1600億ドル。

これには「まだまだ」と思いきや

テスラのCEOは

「アップル抜くのが目標」

と曰うた。

もう業種別の比較は意味を

なさない世界となった様です。

 

そもそも自動車って

人の自由な移動を担保した機械。

であり「手段」であります。

それが根幹から崩れつつある。

「自由な」移動の手段

その可能性に投資者は

未来を見たのでしょう。

 

この会社

多分「自動車会社」として

このまま突っ走る気は無い様です。

多分ですが

アップルも逆に同じこと考えているでしょう。

その方面の技術で特許取り始めている

噂がボチボチ聞こえ始めていますから。

個人的な「移動」の手段が

もうじきやって来る近い将来には

「自動車」では無理なのかもしれません。

 

話、飛びますが

先日、外部監査法人の「意見書」なしで

東芝さんが決算報告を行いました。

当然その中で目を引いたのが

ストレージ部門の売却。

 

あれって「虎の子」でしょ。

それも現在最も伸びしろと

実績のある部門。

で黒字。

それを売りに出して

何を守ろうとしているのか

わからないのです。

存続理由がわからない。

先に書いた世界、現代の潮流と

全く逆行する様に思えるのです。

テスラ、アップルの話題を

見聞した後は特に。

 

テスラ実物を見たことがありますが

カッコいいですよ。

おまけに加速が半端ない。

 

ですがご当地には充電するスタンドがない。

ご近所でしたら

博多まで行かなきゃなりません。

ご当地では当然として

超マイナーな車です。

この状況は当分続くでしょう。

我が国では。

 

世界的に見ても

ガソリン車が主流を占める状況を

一気に寡占することは難しい。

 

しかし

近い未来を見据えて

世界の「お金」は儲かる所に

早速目をつけて動き始めているのです。

 

多分

あっと言う間に

それまでなんの脈略も感じなかった

企業同士がしのぎを削る。

そして、それが

あっと言う間もない

スピードで違和感がなくなる。

そんな時間に我々はいるのですね。

 

あな恐ろしや。

なのであります。

 

アイキャッチはテスラジャパンさんです。

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