モンブランボールペンの修理代が300円だった。熊本市は甲玉堂さん。2

行ってきました甲玉堂。

先日の修理が上がったボールペンのを引き取りに。

マジ 300円でした。

おまけに漏れを起こしたカートリッジまで

ちゃんと使える様にして再装備してありました。

流石にこのカートリッジは

使う気になりませんから

新品に替えてもらいましたけど。

今回は「細字」をチョイス。

あ、カートリッジは

勿論「純正品」です。

仕上がりは

Very good!

スムーズに回り、

「止め」もしっかりです。

嬉しいじゃないですか。

この修理代って

戦後から見直ししてないんじゃ?

幾ら何でも「安い!」

銀座モンブラン「見積もり手数料」の1/20でっせ。

カートリッジ代加えても「激安」。

メーカーさんですと

それから修理料金がかかりますので

軽く「万」は超えます。

そうなりますと

「元値」との対比を考えてしまう。

また愛用品が手元に戻って来ました。

これは何事にも変えがたい。

修理代高くて使うの諦めるのって

寂しいですものね。

そこら辺の気持ちを良くわかって下さる。

実にありがたい事であります。

担当の方の「気持ち」の問題ですね。

「愛着」を良くわかってらっしゃる。

「こだわる」人は

「こだわる」人の元に集まるのですな。

「ところで」と聞かれたのが

万年筆。

「たまには調子見させて下さい」

とのお言葉。

万年筆と腕時計は

子供が大学入ったら譲る気でいますので

そのまま箱に戻し保管してあります。

「それはいけない」

保管するなら保管の方法があるのだそうです。

「今度持って来て下さい。」

「お手入れ頼んだらいくら位ですか?」

と尋ねますと

明快に

300円!

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