アラジンストーブ 点火方法とその燃費。

こだわりついでにもう一発。

アラジンストーブの点火方法について。

 

まずチムニイ

本体の筒ですな。

煙突。

これをこの留め金を引き外し

チムニイを横倒しします。

 

するとこの燃焼部分が現れますが

中心部の穴の沢山開いた部品を持ち上げ外し

代わりに

このプラスティクの円盤を差し込みます。

芯を繰り出し

円盤に当たったら

グリグリと回し

燃焼して炭化した部分を削り取ります。

 

これ大事でして

炭化したままの芯を燃焼させると

「ブルーフレーム」になりません。

 

炎は赤いは

煙は出るは

臭うは

で、必ずやらなきゃいけない。

 

ほんで

外した部品を元に戻し

ここからが今では余りやらない儀式。

ライターでもマッチでも可。

繰り出した芯に直接「火」をつけます。

直接つーのが良いっしょ?

 

まぁ冬キャンプ行きますと

必ず焚き火と炭は使いますけど

「直接」を家の中でやる。

見事に「昭和」ですね。

 

赤い炎がチムニイ元に戻し

被せますと

あら不思議。

炎が青く変わります。

「ブルーフレーム」ですね。

 

改めて上げた画像見ますと

「たまには掃除せえよ!」

ですね。

 

一応「調節」できるツマミは付いていますが

ほとんど調整はできません。

一本勝負。

 

実に潔い。

 

対流式ですから

いきなり部屋が暖まる事は決してありません。

そのランニングコストですが

タンクの容量が約4ℓ。

燃焼時間が一日約9時間として

2日目の夜には燃料切れを起こします。

 

灯油が現在1ℓ当たり約70円前後として

満タンで約280円。

その半分を一日で使いますから

一日当たり約140円。

時間当たり約16円となります。

 

電子部品一切なし。

よって室温により

燃焼をコントロールする事は

決してありませんから

まぁ妥当な線なのでしょう。

 

アラジンのサイトは数あれど

「燃費」に言及したものはない。

と自負しております。

 

エヘン。

 

あ、エアコンも同時につけていますから

結構我が職場の暖房

ランニングコスト高いっすね。

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