今現在はコンデジと一眼のマイブームは終わり

もっぱらスマホで何かある時は済ませます。

お手軽ですし、常に持っていますから。

それにスマホのモニターで見るには十分。

父がアルツハイマーを発症して

施設にいる事は書きましたが

その父

やっぱり段々ひどくなってなっています。

日によって、その程度は違う様ですが。

稀に本当に調子が良い時もありまして

「もしかしたら」

なんて淡い期待も持ったりしますが

現実はちゃんと見なくてはいけませね。

その稀に調子が良い時に

「じゃ帰るね。またね。」

すると

「いつ来るんだ？」

おっ！

となったりします。

そんな折

スマホで調子の良い父の動画を撮ったり

でも後で見るのが忍びなく

保存したまま。

先日コンデジを持っている事を思い出し

と言いますのも

最近は全然使っていませんでしたから。

既に廃番のキャノンG16。

いじっていますと

動画のモードがある。

動画はビデオカメラの先入観がありますから

このカメラ

と言いますか

歴代のスティールカメラでは使った事はありません。

どんなもんじゃろ？

そこでYouTube。

ありました。

G16とビデオカメラの比較が。

あら！

普通に観るだけなら十分ですな。

そら奥行きとか画像の軽さとか

欠点を言い出したらキリがありませんが。

実際に部屋を写してPCで観ますと

スマホより断然良い。

「なんだ、これ一台で十分じゃん。」

見直しました。

カメラメーカーさんの実力を。

しかしこれ、わざわざ持って行くか？

答えは

「否」

ですね。

第一、重い。

そして、私のモットー

「めんどくさい」

世の大半の人がそうなのでしょうね。

ですからスマホのカメラ機能が

年々上がって行っている。

さらに、スマホで撮りますと

それを簡単に人に送る事ができる。

色んなアプリに使えますもんね。

このコンデジも撮ったら

WI-FIで送れますが

一手間多くなる。

で

「めんどくさ〜い」

そりゃカメラに狂った時期もありましたよ。

結構なおゼゼを突っ込みました。

一眼のレンズなど一本が

半端な金額ではありませんでした。

それがサラッと使わなくなった。

スマホを取り込んだ「即時性」を要求する

ネット環境によるものなのか

それとも年によるものなのか。

来年あたり出る新型スマホ。

きっと

彩度、被写界深度　等々

目をみはるものが出て来そうですね。

キャノン　パワーショットG16

これまた出番がなくなりそうな予感。

「もったいな〜い」

であります。