BARK ローゲージニット 今年も着ていいのかなぁ

ローゲージニットのアウター

で悩んでいるのであります。

 

数年前、お世話になっているお店で

確か春先

冬もやっと終わった頃

「これどうです?」

「なんでしょう?」

「今ローゲージのアウターが去年あたりからキテますけど」

「そうなの?」

「今年の冬のオーダー今から入れますけど。」

「ふ〜ん どれどれ」

あら結構雰囲気じゃん。

がその場の感想でした。

 

でも

ニットのアウターねぇ〜

なんとなく寒そうじゃん。

「ローゲージでしかっかり編み込んでるから」

そかな〜?

風通りいいじゃん。

「オプションで裏地付けれますよ。」

あらそうなの。

「フードも」

ほうほう。

「どう?注文しとく?」

「そだね。じゃお願い。」

「色は?」

と聞かれ協議の末

黒に決定。

ところでこのメーカー知らんけど。

 

BARK

 

「知らんなぁ〜」

「ちょい前からキテますよ。」

「物はいいの?」

「うん去年も扱ったけど評判良かったよ。」

「じゃいいか。」

「made in italyでっせ。」

「ほうほう」

 

それからオプションの協議。

まず裏地。

これは必須ですね。

それからフード。

これも表のボタンがトグルですから

あった方が自然かな。

でお願い。

「ファーは?」

「いるかなぁ〜?」

「ファー付きは滅多に見ないから。」

「じゃ付けちゃおう。」

で注文は終わり。

「入荷したら連絡するよ〜」

「はいはい〜」

それから

季節は移ろい

 

熊本の異様な暑さ

 

これは頭から季節感をぶっ飛ばします。

それにやたら長い。

やっと凌ぎやすくなった頃

一本の電話が。

「入荷しましたよ〜」

 

はて?

なんだっけ?

 

「春先注文したニットですよ〜」

「ああ〜」

すっかり忘れてました。

その頃は興味も失せてましたけど

仕様がオーダーですから

「いらね」

と言う訳には行きません。

引き取りに行きましたが

ビックリ

 

追加オプションで総額10万軽く超えてるじゃん!

「ファーまでつけるとねぇ」

「今頃言うな」

 

実際着て見ますと

「いいじゃん」

でした。

その冬は着ましたよ。

img_3161

でもね頻繁に着ていますと

毛玉が心配。

そんな心配をしていましたら

なんとなく着る機会も減ります。

 

熊本ではまだしも

上京すると気温が違います。

やっぱ、ダウンの方が暖かい。

シーズンが終わりクリーニングに出しました。

そしてお決まりの「忘却」。

 

それが先日

「ああ、これもあった。」

と発見。

そこからが悩みどころ。

あまり着用していませんから

パリッとしています。

ニットでパリッは妙な表現ではありますが。

 

しかし、これって流行物?

じゃ今期着たら変かしら?

大枚叩いたのだから着なきゃ損。

貧乏人ですな。

つくづく。

 

アウターに関してはコンサバの方が

当然長く着れますねぇ。

 

でもなぁ

俺がグロバーオール着てる姿って

想像出来ませんものね。

 

しかし当時と違い

値段もだいぶ安くなってなすなぁ。

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