お歳暮のシーズン到来。さて悩みましょう。

そりゃ頂戴すると嬉しいですよ。

油とか出汁の詰め合わせなど

調理関係以外でしたら。

ましてそれが甘味だったりすると

更に嬉しい。

 

でもね

その逆。

私は送る側でもあるのですよ。

お歳暮

これが頭が痛い。

まず送るお相手の選別でしょ。

これが厄介。

手元不如意ですから

セコイけど、

そのレンジをなるべく狭く取る様に

然りとて

「不義理」と言われたくありませんから

微妙な線引きを繰り返し考えます。

その境界線上にある方は特に悩ましい。

 

そりゃ国同士、国境線で揉める訳ですな。

わかります。

政権を担う方々の苦労が。

 

で、

「もうそろそろこの方には。。」

と線引きを終えると

今度はその金額で、またまたなのです。

 

金額の序列。

これまた一騒動しなければいけません。

実にこれまた悩ましい。

 

社内での人事査定の難しさ。

よ〜くわかります。

 

若い内は良かった。

そんなに人との繋がりもありませんし

「若い」を理由に

フンパツしなくても済みます。

お相手も

「おっ若いのに気が効くじゃねぇか。」

で、逆に何倍かになって返って来たり。

 

この年になりますと流石に

「お茶濁す」物は送れませんし

間違えると

親戚など知らないうちに

「あいつは〜!」

悪評が立つ場合もあります故。

後々祟ります。

 

御中元に御歳暮

その起源は全く別物なのですが

んなぁこたぁ関係なく

この国に住んで

関係各位に「お世話」になっている以上

仕方がありませんな。

親戚など

日頃、別に世話になっている事などないし

逆に

「テメェ昔、うちに何をした!?」

と言いたくなる方もいらっしゃいますが

それでもやらなきゃいけません。

 

極めて小心者ですから。

 

無用な摩擦は避けるに限ります。

 

今は大分薄れて来ていますが

私の子供の頃はひどかったですよ。

お盆と年末には

各家庭に「山」が出来ていましたから。

 

今日やっとその始末がつきました。

散々もめましたけどね。

 

道教に神道

すっかり定着したクリスマス。

キリスト教ですな。

それに近年大賑わいの

訳のわからんハロウィン。

 

この国は実に平和であります。

宗教でマジギレの紛争が起こる事など

理解できないでしょうなぁ。

 

アイキャッチは郷土のデパート鶴屋さんのです。

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