旅の始まりと終わり。の、気持ちの変化2

昨日の続き。

 

朝早くホテルを後にして

学校へ。

 

毎年恒例のバサーです。

屋台も多数出店して

まるで「文化祭」。

 

一般客が多いので

警備も大変。

家内は家内で仰せつかった役が

ありまして

校門の前で降ろしまして

「店員さん」へ変身。

 

私と子供は時間がまだありましたので

近所のマックへ。

 

私は子供の頃、あまり

父親とあまり話しはしませんでした。

うちの子は、その点結構真面目な様子。

勿論、社会人ではありませんから

まだ「青いな。」ですけどね。

 

久しぶりに私の進学先選びの失敗から

その後の影響まで話しましたが

多少異論はあるものの

現状の自分の立ち位置を

わかっている様子です。

 

時間が来て

私は「警備員」に変身。

担当は体育館。

子供はナンチャラ委員に変身しました。

 

毎年同じ役を私はしていますが

その年の実行委員により方式が違います。

今年は警備のボランティアが多かった様で

あまり動き回らずに済みました。

 

何年か前

数が圧倒的に足らず

少ない人数で

午前午後、丸一日中やった事がありますが

流石にあれは疲れました。

 

最近は供出品も大分少ない様で

時間も短縮されていました。

「これもいずれは。。」

と思わぬこともありません。

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我が家は流石に5年も続くと

「出す」物も底を尽きます。

他県の保護者のお母様からも

「もう限界です。」

とのメールも入ります。

 

それぞれの役も終わり

私たちは帰るのですが

なんとなく

別れがたいのはお互いであります。

 

で、いつものカフェでお茶飲んで

別れる事に。

近場のイオンモールの中にある

トロンボーン

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ここは珍しく喫煙コーナーがあります。

勿論、

そこには座らせてもらえませんけどね。

 

もうクリスマスモードに突入していました。

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ケーキセットを頼み

しばし談笑。

それから子供を送り届け

帰路に着いたのでありますが

「旅」「お出かけ」

のおしまいは寂しいもの。

 

「また、あの日常が待っている。」

と出かける時と真逆の心理になっているから

不思議です。

 

普段のベース。

生活がしっかりしていますと

切り替えもスムーズなのでしょけど

私の場合は

現実に解決せねばいけない事が

多々あります。

 

私の「旅」「お出かけ」は

一種の現実逃避なのでしょうね。

 

もう夜になっていましたが

ネオンがヤケに寂しい。

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これから走る高速の山道は

もっと寂しく感じるのでありましょう。

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