もう「旧聞」に属する話を一つ。

私はガジェットの類は大好きなのですが

家族の手前

いえ、正確には「家内」の手前

新型が出ても

毎回変える事は出来ません。

iPhoneは毎年新型が出ます。

変えたいのは山々なれど

そうは行かないのであります。

 

部屋は別々ですが

同じ場所に家内の職場があります。

 

出かけようとすると

「どこ行くの？」

「電話屋さん」

と答え様ものなら

「なんで？」

「機種交換」

「もぉいい加減にして！」

これはお約束ですね。

 

この職に就く前は

職場が違っていましたから

気の向くままに買えていました。

 

Macだったら、

そしてiphoneだったら現在シムフリーですから

 

「ネットでアップルストアで

買えばいいじゃないか。」

 

みなさんそう思われるでしょう。

しかし

配送の元気の良い兄ちゃんや親父さん。

 

お水の配送

アマゾンの配送等で

皆さんお馴染みさんですから

元気が大変よろしい。

「毎度〜！」

で入って来られます。

 

当然

「何買ったの？」

と興味津々で覗きに来ますから

そこでリンゴ印の箱でも現れようものなら

とんでもない事になります。

ですから

ムリなのです。

 

アップルをドコモが扱い始めたのは

後発ですから

その以前はケータイの時代からスマホまで

ソニーを度々でした。

そしてiphone欲しさにソフトバンクの二台持ちも。

と、言いましても

元々、家内はこの手のモノには

余り興味はなく

機械本体をむき出しで持っている分には

気がつかない。

 

実はこれを書いているMacBookPro。

今年変えたのですが

色と形が前のに似ており

一目ではわかりませんから

まだ、

と言いますか

多分気が付かないでありましょう。

Padも。

 

電話屋さんには反応しますが

「電気屋さんに行ってくる。」

には余り反応しません。

昔の私の常道を逸した車道楽

時計道楽から金額の大小には関係なく

「変える」事に異常に反応する様です。

 

が、子供は良く気がつきます。

まだ子供が本当のガキの頃から

「あれ〜パパまたケータイ変えてる！」

でバレ

「もぉ！」

でお説教。

 

流石にソニーから５、６に変えた時は

全く形が違うので本人が気付き

しこたまお説教くらいました。

 

で、７。

形は一緒ですから

変えても多分気がつかないでしょう。

現在は特にケースをしておりますから

ケースを外したと言い訳すればよろしい。

 

しかし、はたと我に帰り

現在の機種を使いこなしているかと

問えば

答えは「否」。

私には過ぎた機能満載なのですね。

 

７の私に取っての魅力は

スイカとカードが入れ込める。

それだけの様な気もします。

カメラも私には現在ので充分です。

 

私はそれよりもSE。

これが欲しい。

形が好きなのです。

 

どうにかお世話になってるショップさんと

電話で話しを通し

町に出かける用事を作り

間隙を突き買う事は可能ですが

形が全く違うので

速攻、バレる。

それにスイカとカードが入れ込めない。

ですからこれは諦めざるを得ません。

 

巷の噂によりますと

来年発売予定の機種は大幅に変わる

「らしい」。

 

じゃあ来年まで待つか？

来年でしたら

「もうこの電話、だいぶ使っているから。」

と大手を振って言い訳も立ちます。

子供が新しいオモチャを欲しがる。

私の場合、正にそれですね。

 

なんとか手に入れたい。

数少ないチャンスに。

それも平和裡に。

 

と言いつつ

実は予約開始時に予約は入れているのです。

 

「ジェッ　ブラック！」

（ジミヘンのWild Thing風味でお願いします）

当分かかりそうなので

その間にキャンセルするか否か。

 

嗚呼　悩ましい。