ワトソン 人工知能が人を救う。気づかぬ間に進む変化。

個人的な話で恐縮ですが

子供も高校2年生。

「アッ」と言う間に卒業でしょう。

で、「卒業式くらいはビデオでも」

と現在の旧式ビデオに思いが至り

「来年は新調かな?」

そしたら

「こりゃ〜?」

と思う事が少々。

カメラですね。

ちょいと前までは「カメラを買う」

と言えばカメラ屋さんが当たり前でした。

今は「電気屋」さん。

か、ネットショップ。

現物見たけりゃ電気屋さん。

コンデジからデジイチまでズラッ。

昔は選ばれたカメラ屋にしか

置けなかった高級レンズまで。

例えばキャノンの白とか。

でも私も含めて

殆どの人は「口コミ」を読んで

ネットで価格を比較して

「ポチッ」

ではないでしょうか。

ヨドバシさんにしても

ジャパネットさんにしても

ビッグさんにしても

元は写真屋さん。

でも池袋とかアキバの実店舗に行って

ビックリ。

大昔はカメラ屋さん。

ちょい前までは家電屋さん。

今では「何でも屋」さん。

それもその規模は桁違いに大きい。

その上ネットを活用されてらっしゃるから

世界を股にかけて

お客さんが大挙していらっしゃってます。

で、名前の「カメラ」は

「どこ?」

探さなければいけない状況。

もう「餅は餅屋」の時代ではなさそうです。

何事においてもそうですが

シレッと日常に紛れ込み

それがいつの間にか「当たり前」になる。

思い返せばその歴史の繰り返しですね。

今「桶屋」さん、

殆どの町から消えてますものね。

これは石油化学製品の台頭。

現在進行形の「シレッ」は

まさに「産業革命」

業種間の垣根どころか

買い物の方法に大変革をもたらしています。

今これを書いている平べったい画面つきの箱。

それに世界中を網羅しているネット。

これが今までその世界に君臨していた

大企業すら窮地に追い込む。

「変化」について行かなくては、

「変化」を作り出さなければ

消えて行くだけなのです。

人々の生活に何ら影響を与えずにね。

フジフィルムは上手でしたね。

その昔々、

カシオ計算機が世に出した

画素数たった30万のデジカメ?が

長きに渡り世界の写真界に君臨していた

あのコダック社が消える状況を作り出すとは

誰も予想できなかった。

いや一部の人は予想していましたけどね。

影響の規模はそれを超えていた様ですが。

先日テレビを夜見ておりましたら

人工知能が「病名」を探り当て

その指し示した処方で人の命が救われたとか。

それにかかった時間はわずか10分。

「ワトソン」とか言いましたっけ。

ネーミングがいいですね。

「主客転倒」

にならなければ良いのですが。

「ねぇワトソン君」

空前絶後。

そこら辺に疎かった私は

本当に驚きました。

この「革命」は当分と言いますか

かなりの長きに渡り続くのでしょうが

その行き先は私の悪い頭では

全く想像もつきません。

ただただ

その恩恵にあずかるのみ。

でもその使い方が一番正しいのです。

人間の生活を便利にしてくれるのなら。

ただ人間の仕事が奪われ

人間が貧する。

そんな状況も生まれつつあるやに。

本末転倒。

決してそんな時代が来ません様に。

ま〜るい緑の山手線〜♪

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