梅雨?ゲリラ豪雨?いやいや今季は様子が違います。

梅雨?

日本には四季があり

季語もあります。

それとは別に四季折々の天候を表す言葉もあります。

今まさに時は「梅雨」

全国で「梅雨」のはずです。

シトシト鬱陶しい。

もしくは紫陽花を愛でながら

来るべき夏の前の風情を楽しむ。

が梅雨「でしたね」。

しかし今年は何かおかしい。

昨日街に出ましたが

平和に帰れると思いきや

突然ポツリポツリ。

瞬く間にザァー。

それで済むとこれまた思いきや

「バケツをひっくり返す」どころではありません。

「前が見えない」

それも「待ったなし」で。

行司が軍配を返し

「待ったなし!」

で「つっかけられた」気分です。

こんな雨が度々。

これはここ熊本だけに限った事ではないようです。

全国各地で起きている様子。

間違って信号待ちの時に遭遇したら悲惨です。

以前は

「ゲリラ豪雨」

との表現があった様に記憶していますが

最近のは正に

「テロ」

アーケードに避難しましたが

少しくらい中に入り込んでも「しぶき」が凄い。

最近は災害が起こる度に

「千年に一度」

とか

「400年に一度」

とか

前回の豪雨でも

「150年の観測史上初」

とか発表されていましたが

今回の「梅雨」

開けた時、その降雨量が

なんと発表されるのか想像します。

いや

すいません。

不謹慎ですね。

実際被害が出ているのですから。

海の向こうでは

人間が引き起こした大きな事件が多数。

被害者も半端な数字ではないものが頻発しています。

マスコミの報道を見て

「えっ?!」

と一瞬疑いたくなる数の方が

一度に犠牲になられています。

自然も人間も

何かに憑かれた時期なのでしょうか。

よく物とか事象について使う日本語に

「自然が一番」

との言葉がありますが

その自然が何かおかしい。

早く本来の意味で使わせて頂きたいものであります。

表題の画像は少し治まった頃。

それでも景色が白く見えています。

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