先日の日曜日東京から先生をお招きして講義が

あり食事会から参加させて頂きました事は書きましたが

その食事会で幸運にも先生のお隣に座る事が出来ました。

先日書いた「ヨコバチ」です。

講義には参加していないのですが

聞きたい事が沢山。

でもまずは様子を伺い「低調に」でした。

先生がとても気さくな方で

問いかけた質問にも気軽にお答え下さいます。

そうなると厚かましいもので

私に取っての核心、

どうしても聞きたかった事を聞き始めます。

これには私流の訳が今回はありました。

だってそうでしょう。

先生から見たら私は「ただの人」

こちらの様子を伺い先生の方から

話をしかけて下さる理由なんてどこにもありません。

私が講師だったらそうでしょう。

で、厚かましくお声をかけさせて頂かない事には

何も始まらないとの思いがありました。

そうしたらどうでしょう。

先生は講義と違い

自分の言葉で気さくに、

それもズバリ本音でお答え下さいます。

「講義」の通例は「一方通行」ですから。

「ご自分の言葉」と言う部分がとても大事。

現実に則したお答えなのです。

これは良く講義の後で行われる

「質疑応答」と全く違います。

食事、お酒と多少場を和ませるものもあるのでしょうが

第一疑問を「まとめる」必要がありません。

疑問に思っている事を

自分の言葉で素直にお聞きすればよろしいのですから。

いや

今回は宜しかったのです。

ラッキーだったのかも。

それでも疑問に感じたならば

さらに深くお聞きする事も出来ました。

大変有意義でありがたいですね。

逆に質問されて答えに窮するのも良い経験。

サッと返して下さいます。

頭の「霧」は晴れるし

お腹は美味しいもので満たされるし

「講義の後の食事会」

私の個人的な見解としては

「大収穫」が待っているとの認識です。

その前に先生の人柄ですね。

お会いするのが二度目でしたから

こちらも「固さ」が取れていたのでしょう。

自分を持ってブレない人。

魅力的ですね。

画像は「宴の後」