現実は凄まじく寂しい。 金で本性が見える経験をした。

大変現実的な話です。

私の職場の件ですが

震災後、私の職場に親会社に当たる所が

引っ越して来ました。

理由は先の震災で建物が

使い物にならなくなったからです。

一時的なもので

元の職場が使える様になったら

すぐに戻る約束です。

ただ、先方の方が規模が大きい。

それで私どもが使っていた部屋も提供し

今現在は私の事務所だけで仕事をしています。

当然ですが大家さんにその旨を伝え

使用許可の書面を交わしました。

昨日それが稼動始めました。

何せ一ヶ月仕事が遅れていますから

突貫工事で仕上げたのですね。

その間の職員さんの苦労は

側で見ていて気の毒な程でした。

全国ネットのホームページにて告知していましたから

日にちをズラす訳にはいかなかったのです。

そしてその約束の日がやって来ましたが

何故かそこに大家さんの姿。

様子を見に来たのだろうと好意的に

解釈していましたが

現実は違いました。

翌日またお見えになって

にわかに信じ難い事がその口から出て参りました。

これだけ大掛かりな事をしているのだから

家賃を多めに払えとの事。

それも親会社に直接大家宛に振り込ませろ。

意味がわかりません。

しまいには金額も具体的に言い出す始末。

いくら言葉を尽くしても

理解しようとはしません。

元々「話し合いをして」との気持ちは

全く無かった様子。

「ああ言えばこう言う」

初めから「確信犯」だったのですね。

挙句に

「お前も上乗せして請求したらどうだ」

言葉がありませんでした。

うちも法人ですから

会計上出来っこない。

そりゃ世の中色々ですから

上手くやってくれる会計事務所もあるでしょう。

私は出来ません。

今、その法人の退去に合わせて

私どもも退去する方向に心が固まりつつあります。

確かに世の中には色んな方がいらっしゃいます。

「どんな方法を使っても」

とか

「人から何と言われ様が」

の方も多数おいでで

その方たちは世間で言う

「お金持ち」が多いのも確かかと思っています。

私はそう言った

敢えて言いますが

「人種」でなかった事を

安堵しているのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です