ローリングストーンズ 異様だった大阪公演Bridges to Babylon

前後します。
ストーンズのコンサートの中で印象的だったものを一つ。
Bridges to Babylonツァーの時の事を。

彼らのチケットはナカナカ手に入りませんね。
希望は東京でしたが無理でした。

手を尽くしたら大阪が運良く取れました。

ホテルも取れて久しぶりの大阪にワクワク。

仕事以外で大阪に行く事は、
ほとんどありませんでしたから。

しかし、仕事の後、
余裕取って漫遊してたのですがね。

取れた席はあまり良いものではありませんでした。

ステージに向かい右手。
中央ではありませんでした。

いつもの様に大仕掛けの舞台で
今回は客席にもう一つ舞台が作ってありました。

まぁミックもキースも
「ステージ狭し」と動いてくれますから
楽しめるでしょう。
と。

あの時は、記憶に間違いがなければ
真っ暗なステージにサングラスをしたキース。
一本のスポットライトで現れ
サティスファクションからだったと。

コンサートも佳境に入りミックが右へ左へ
動きながら歌い続けます。

こちら側に来て煽り左手に移動を始めた時でした。

「オッさん オッさん!」

と連呼する声があっちこっちで。

何だろう?

不思議でした。

気がついてビックリ。

ミックに向かってかけていたんですね。

呼び戻す為に。

驚きました。

「オッさん」ですよw

途中、消防車の梯子よろしく
スルスルと客席の真ん中にあるステージに伸びて行きます。

それを伝いメンバーが渡って行きました。

これがBridges to Babylonだったのですね。

そこでは昔のバンドの様にアンプとドラムだけ。

堪能しました。

特にLike a Rolling Stone

これは良かった。

堪能してる最中に
ステージに向かって何かポンポン飛んで行きます。

何だろう?

その一つをミックが広げました。

女性のパンツだったのです。

海外のDVDでは見た事はありましたが
「本物」は初めてでした。

しかし海外のとは違い
数が圧倒的、全然違います。

多過ぎ。

これには、またもやビックリ。

大阪のノリにはビックリを通り越して
笑うしかありませんでしたね。

ストーンズのコンサートではありましたが

別の意味で
印象深い異様なコンサートではありましたw

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