画像は熊本市中央区大江の是法神社。
通勤の途中にあります。
花は桜」
日本人が好きな花であり言葉でもあります。
季節が来ると
見事に咲き誇り大層美しい。
そして花吹雪で一斉に散る。
咲いた美しさと散り際の見事さで
古より我が国の人々に愛されてきました。
私見ですが、
この花が似合わぬ場所もありませんね。
中でも、これも私見ですが
神社には良く似合う。
桜から覗く赤い旗?が
なんとも日本チック。
「咲く」タイミングと
「散る」タイミングの浄さから
勝手に思い込んでるのでしょうが。
これがまた先の戦では
プロパガンダに利用されたのですね。
特に「散る」部分が。
その血脈は自身の中にもある気はします。
「いさぎよく」ですね。
しかし、実際はちがいます。
未練タラタラ。
引き際悪し。
中でも「クヨクヨ」の部分は大であります。
一昨日、実家に参りましたが
介護が大変なのは良くわかっている癖に
トンズラこきたい自分がいます。
一人っ子故
こればかりは逃げられないとわかっちゃいるのですよ。
最後のお勤めまでしなきゃいけないのは。
でも先に「散りたい」のは私だったりして。