桂花 豚骨の衝撃!

腰の痛みが対処療法とは言え多少和らいでいます。
現金なもので、そうなると食欲がガゼン湧いて来ました。

「ラーメンが食いたい!」

元々ラーメンは東京にいる頃から硬麺が好きでした。
母が作るのは勿論インスタントラーメンですけど
麺を茹でる時間を短縮して硬麺にしてもらっていました。

この地に転校して来て同年代の従兄弟がおりまして
その彼に連れて行ってもらったのが「桂花」。
その頃はラーメンと言えば「醤油」「塩」「味噌」。
それ位しか頭にはなかった。
子供の頃はラーメン屋に行ったら「醤油」が当たり前。
トッピングは支那竹 ナルト チャーシュー 海苔
でしょうか。

で、「桂花」です。
衝撃でした。
まずスープの色。
白濁色。
見た事がありませんでした。
すすってまたビックリ。
「なんだこの味は?」
ストライク。好みでした。

そして麺。
真っ直ぐです。
おまけに太くて硬い。
あの衝撃は今でも忘れません。

はまりました。
事ある毎に町に行ってはラーメン。

で、気がついたのです。
行く店行く店、全てスープはあの白濁色。
当地は「豚骨」がフツーだったのです。

今は色んな名店があり、
もっとも当時は知らないだけだったのでしょうが、
同じ「豚骨」でも様々な味を楽しめます。
当地に来て、もう随分経ちますから馴染みの店もあります。
「豚骨」がメジャーになり
観光の方の行列で多少不便もありますが。

大学で在京していた折にも新宿の東口、
確かその当時は2店舗ありましたが
よく「桂花」に通ったのです。

ちょい前までは上京の折には友人を連れて
アルタから入った所にある「桂花」には良く行きました。

好みは太肉麺。
柔らかいお肉とキャベツのコラボ。
そしてコッテリスープに硬麺。
フツーに良く食べたくなります。
最近はお肉が小さくなった気がしますが。

今は色んなラーメン屋さんにお邪魔しますが
私の熊本ラーメンの原点は桂花。

あの仲良し修道女 シスターも
当時まだ学生だった家内も連れて行き「ドヤ顔」でした。

嗚呼 ラーメンが食べたい!

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