J君は色んな人を知っていると書きましたが、
紹介もしてくれました。
中でも
「はぁ?」
シスター
そうカトリックの修道女の方です。
勿論ですが「真面目」
「嗚呼 こんなに真面目に生きている人もいるんだ」
と素晴らしく感動しました。
大学に入る為、九州を離れる事になった時、
同じ修道会の東京のシスターを紹介してくれ
是非会う様にと送り出してくれました。
よ〜く覚えていますが今でもお元気かしら?
で、東京で早速訪ねて行きました。
とても気さくなシスターで、すぐに仲良し。
仲良すぎが嵩じ「お互いに持ってましょう」と
彼女が座り私が立つと言うカットで写真を撮りました。
それも写真館で。
出来上がりは勿論表紙付きです。
よく見るカップル写真の様ですが少し異様ですね。
今だったら女性がコスプレしてると多分思われるでしょうが
本物のシスター。
今見ても わっはっは です。
で、その修道院に良く遊びに行く様になりました。
一人でアパート住まいと知っていましたから
夕飯を良くご馳走になる様になり、
しまいには
「遅いから泊まっていったら?」
本当に泊まりましたとも。ええ。
女子修道会に。
気合の入ったベテラン?シスターから
大学生?と思える様な
沢山のシスターに囲まれて和気あいあい。
その世界ではあり得ない光景が展開されていました。
ある日とあるシスターから真顔で
「お願いがあるんだけど」
「いいっすよ」
その言葉から、
これまた全然知らなかった世界に入る事になります。
なんでもバチカンから帰ったばかりの神父様が
学生相手に研究会をしているとのこと。
そこに是非参加して欲しいとの内容でした。
早速土曜日の昼からと言う事で行ってみました。
連絡は入ってたらしく、
すぐに当日の勉強会から参加です。
入った学部が全く違う方向ではありましたが
その勉強会に多少興味があって足を向けたのは
同じ哲学系だったからです。
その研究会のメンバーは凄かった。
それにセンスと言うか、
常識が一緒と言う事は大切な事で
話しも会えば付き合いも長続きします。
今でも親交があり、事あるごとに連絡が来ます。
その最初に出席した時に、
私の前回から参加している女子大学生が3人おりました。
3人とも私とは違いますが、同じ大学で同学年。
一人は仏文科、一人は日本文学科、もう一人は英米文学科。
これからが、なげぇんだなw