考え悩みが多いと思考が停止するヤワな私。

思考が停止しつつある日々。

 

考え、また対応しなければいけない事が

複数まとまって我が身に降りかかると

オーバーロード防止の為であろうか

私は思考が停止する。

ブレーカーが落ちる様に。

 

来る時はいちどきに来るものではある。

 

まず、震災以降会社の立て直しがうまくない。

 

実に深刻である。

 

そんなことは受講生には関係ない事であるから

安心して勉強できる環境を保証しなければならない。

当たり前である。

 

そして実家の問題。

 

いつ何時、

お呼びがかかってもおかしくない状態である。

それにまつわる親戚の問題。

これまた田舎特有の雑多な事で頭を悩ます。

子供は私一人であるから

全て決断しなければいけない。

 

間違えると

感情と怨念の蜘蛛の巣に引っかかって

それこそ絡め取られるのであるが

決断が後にどの様に影響して来るのか

現在は考えることも出来ず

出て来た現象面に対応するのみである。

 

それからこれが一番大きなそれであるが

 

子供の進学のことである。

 

志望校を先日再確認された。

学校側も二次試験日の宿の手配に既に動いていて

その員数に加えられていた。

毎年以前から定宿として確保しているのだそうだ。

あの時期に個人で都内で便利な宿をとることは

至難の技であるから大いに助かる。

 

そうなると、志望校と現在に成績が大変気になる。

試験は何が起きるかわからないのであるから。

親バカもここまで行けば悔いはないのであろうよ。

 

と言っても、子供が行きたい学校を決めて

それを後に聞いて心配しているだけである。

 

「受験勉強」については、もう既に私が

助言をする範囲を超えている。

 

ところで、親としては頭の中は既に

「合格前提」なのであるが

そこで今度は学費はともかく

子供は遠隔地にての生活となるのであるから

当然生活費が必要となる。

 

まぁ私学で下宿させた6年間を思えば

無理な話ではないのかも知れないが

できれば返済の義務のない助成金を受けて欲しく

調べたところ

国、掌管のそれは実にお寒い。

 

やっぱり密に極端な二極化は

こんなところにも影を落とす。

実感するのである。

 

しかし、普通、学校から

「こんな奨学金ありまっせ」

と案内があっても良さげに思うのだが

全く案内がない。

 

てことは、彼の学校では特殊な事であり

その話を彼に話した場合

余計な心配をかけ

「勉強に影響が出るのではないか。」

などと本当に心配する私は

本物の

「親はバカ」

なのである。

 

とにかく、現在、思考が停止している。

 

アメリカの年寄りに「何を人生で後悔しているか?」

と聞き取り調査した結果に唸った。

 

70%の人が

 

「チャレンジしなかった事」

 

と答えたそうだ。

真っ当にして

「そうだね」と言いたいところではあるが

実は今

そのチャレンジするものが見当たらず

その答えを聞いて

 

ますます思考停止するのであるよ。

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