中学入試のすゝめ?


前回の続きであります。

「子供を大人にする価格」としていますが

この超二極化のご時世。

当然流れとして中学入試は

避けて通れません。


私の個人的な感想ですけど。


が、前振りね。


例えばさ

東京大学。

その新入学生の大半が

確かパーセンテージが出ていたと思うけど

皆さんおなじみの

有名進学高校で占められています。


同じく全国の国公立の医学部も

聞いたことある学校が

数名ずつ必ず入っています。

医学部は定員が100名程度ですから

例え「数名でも全国の国公立に顔を出す」

と言うことは

結構な猛威を振るって独占しつつある

わけなのでありますよ。


難関国立私立大学

国公立大学医学部に入れるには

聞いたことある進学高校に入れるのが

手っ取り早い。


当たり前ですけど。


その解は単純です。

統計が全て。


統計は大事です。

その現実を誰も否定できない。


そこでここからが今日の本題。


有名進学高校の定員は概ね200名前後。

対して公立のその地域では一番と言われる

公立高校では400名前後。

それだけ見ても

パワーの差は圧倒的です。


しかしながら

有名進学高校に入学させるのは

大変難しい。

普通に偏差値75は超えていますから。

学校によって差はありますけど。


ところがね

ある点に着目すると

面白いことがあるのですよ。


結論から書きますと

有名進学高校とその中学の

入試偏差値に差がある。


例えば荒川区

例えば鹿児島県。


まぁ兵庫県のは別格ですけどね。


つまり有名進学高校に子供さんを

入れるには

中学から入れる方が断然「お得」。


なのでありますよ。


そこら辺は学校側も

考えているところでありまして

以前は高校から入れた学校も

中高一貫に変更してるところも多い。


例えば大久保の学校。

あそこはさ

大昔

そう我々が高校受験の際

言葉悪くて申し訳ないけど

併願校だったのでありますよ。


で、確か2011年か12年頃から

受験日を2月1日

つまり御三家と同じ日にして

さらに高校入試を全廃。

中高一貫校にしたのでありますよ。


その傾向は他の学校にもありまして

高校からは入れない。

そんな学校が増えています。


そんな学校がそこここに。

「あらあそこも!」

でな塩梅ですな。

と、言いましても

十数年前からですけど

その「あらあそこも」の学校が

進学率が随分伸びているのは事実。


千葉の某高校も然り。

大昔は渋谷の女子校だったのですよ。

で、ありますから

「もし」ですよ

お子さんを全国区の大学に入れんと欲した場合

中学入試は断然お得ですでありますし

するべきであります。


ってぇのが

併設型中高一貫校が

完全な一貫校になりつつある。

てな現実を見て

中学受験は「おすすめ」なので

あります。


完全な個人的感想でありますが。

続きはまた。

すいません、書いている時間がない。










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