インスタ映え。
この言葉が巷には溢れています。
「食べ物」は特に多い。
フォロワーの「食いつき」が
良いのでしょう。多分。
飲食店に入ると
何処でもスマホ、デジカメ構えている。
そんな光景
見ないことはありませんよね。
わたしゃね
このSNSが隆盛を誇る前から
自慢じゃないが
「記録」として撮っていたのよ。
ガラケーの時代から。
それがこぞってパシャパシャでしょ。
なんだか撮りにくくなっちゃって。
なんとなれば
いい歳こいたオッさんが
「インスタかよw」
と思われるのもヤだしね。
意外と「外食」はする方なのよ。
昨夜も肉食いに行ってたし。
でも
ここでもそうだけど
意外とお店とか料理の話は
上げる事少ないでしょ。
景色にしてもそう。
地元のオッさんにしては
移動する距離が長いし多い。
でも上げないでしょ。
そこら辺がまだ「割り切り」が
出来ていない証拠。
SNSでもそう
ここでもそうだけど
私を知ってる人が読んだら
「何アホみたいな事書いてんの」
と思われるんじゃないかと
要らぬ心配をするのでありますよ。
実際、私が何を書こうが
誰も「へっ」とも思わないでしょうけど
実際読まれてたら
なんだか照れくさいじゃん。
それに
「なんだ今頃この店の話題?」
「えらい大仰な場所の紹介やね」
「そんなのとっくに知ってるよ」
「なにスカして書いてるの」
とかさ。
何れにしても同様の理由から
自身の感じた事
自分の内にあるもの
身近に起きた出来事を
書くことが多かった。
でもね
最近気が付いたのだけど
「インスタ映え」
の景色にいきなり人が溢れる。
それも間違えると全国から。
お店も同様。
いきなり満員御礼。
これの意味するものは
読む人の絶対多数は
「知らない人」
であること。
要はさ
自身が割り切る事。
現実、周りにいる人に気兼ねして
書けない事が多いけど
ここは一つアホになって
大向こう
全国を相手に書いてる気概を
持たなきゃダメなのよ。
折角、独自ドメインで
毎日書いていて
その使い方誤っていると
「消えて」行かなければならない。
時代と共に流行るものがあり
そのサイクルが早くなっているのが
このネット社会。
今やらなくでどうする。
ここで有名人になったとしても
このサイクルの速さでは
フィールドが変わり
それに追いつけなかったとしたら
すぐに忘れられることは自明。
だったらさ。
とは思うんだけど
なかなかシャイでありまして
もう少しお時間くださいませ。