アラジンストーブは本体は進化してるのに、芯は大昔のままなのだ。

以前アラジンストーブの芯の

 

ドタバタは以前書きました。

 

で、その芯が値上がりし

現在はだいぶ落ち着きましたが

それでも高い。

それについても書きました

 

その芯が到着して

もう既に結構な時間が過ぎておりますが

なぜかあれ程寒かったのに

 

最近は暖かい。

 

となりますと

人間とは現金なもので

エアコンをポチリで済ませてしまう。

 

このまま暖かくなっても

現在職場で使っているアラジンは

燃料切れ起こしておりまして

芯の入れ替えには最適な頃合い。

 

なのですが

根っからの無精者。

到着から現在まで

ダンボールは開けたものの

中身の確認までは至っていません。

 

で、

ジャ〜ん。

開けて見ました。

が、アイキャッチの画像。

 

なんだ昔と全然変わってないじゃん。

 

なのですよ。

箱の裏見て納得。

大昔のから全部使えるじゃんよ。

う〜む。

これは〜

厳しい消防法の変化を

「後着け」でなんとか乗り切って来た。

そんな歴史を感じさせます。

肝心の燃焼部分は全く変化ないんだもん。

よって空焚き厳禁。

 

例えばさ

国産の現代版石油ストーブは

ガラス芯だったり

燃料がなくなると

自動的に消化するとか

進化してるのに

いまだにアラジンは

「空焚き厳禁」。

 

すごいよね。

形はスマホなのに

中身はガラケー。

 

で、いざ開封。

するてぇと

まぁ立派な説明書が二枚も。

おまけに一枚はカラー版でっせ。

「これが理想のブルーフレームだ!」

 

冒頭から説明書の概念をぶち壊すタイトル。

 

炎の色を詳しく説明するのに

文字でするより画像が楽と。

 

素晴らしい。

 

そんでもう一枚は

芯の取り付け方の方法が

図解入りで詳しく書いてあります。

これまたすげぇな。

と思っていたらさ

同じアラジンでも年代によって

方法が少しづつ違っているのですよ。

 

私の職場のものは

これで30数年選手。

が、箱の裏の序列では上から2番目。

まだ「青い」。

 

いや、シリーズ39が昭和53年以降の生産。

てことは40年選手?

長持ちするものではあります。

 

で、取り付け方は

あ〜 思い出した。

これって結構油まみれになるのよね。

またしまい込む前にやっつけますか。

 

確かにさ、なんで

こんな対流式で燃料補給も面倒で

現代版と比較して暖かさも劣る

骨董品を使い続けるのか。

自分でも不思議なのですけど

やっぱり形?

 

なんでもそうだけど

自分の目に馴染む

 

感性に心地よい製品は使い続けますよね。

 

Macもさ

このデザイン

「らしさ」を踏襲してなかったら

他に行っちゃってたかもよね。

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