老人介護にゃ金かかる(笑)

一昨日遠征から帰宅しました。

 

先週は実家にも行きまして

つか

先週は2度鹿児島行ってますから

結構遠征が多かった。

 

え〜っと

 

何書こうとしてたんだっけ?

 

あ〜そうそう

実家行った時の事。

 

今回はチト深刻な会議をしてきました。

母親のこれからの介護計画。

 

関係各位

ケアマネジャーさん、医師

ヘルパーの責任者。

 

皆さんにから現場の声と

医学的見地

それを基に介護計画を立て

「一致団結頑張りましょう。」

でございました。

 

母親は結構な年でありますが

いまだに「独居」。

頻繁に実家に行くようになって

彼女とこれからどうする?

これまた頻繁に話し合っていたのですが

 

「死ぬまでは好きにさせてよ」

 

の言葉通り独居で不自由のない様に

仕立て上げておりました。

 

以前書いた様に

我が母親は

我が母親ながら

その人生は客観的に見て

褒められるものじゃなかった。

 

それは子供の私にも当然影響し

幼少の頃はともかく

少し距離を置いて

見られる様になってからは

「子供」の人生を何だと思っているのか?

そんな疑問を持ち続けなければ

いけない事だらけの母親でありました。

自分が親になってその思いは一層です。

 

彼女の我儘に付き合った私も

責められるべきでありましょうが

それとは別に

子供の頃に刷り込まれた習性は

大人になっても

それも結構な年になっても

心の根っ子の部分にある様で

良く家内から

物事から受ける印象が

「そりゃ違うわよ!」

と指摘を受ける位

どうにも歪んでる様子。

 

つまり

 

「私の常識は非常識」

 

だったのでありますよ。

 

もっとも

私にお付き合い下さってる方々が

本音で「心の広い」方ばかりで

それに随分助けられて今があるのです。

正直に申せば

この年で、まだ社会常識、

大人の対応ができていません。

物凄っく「脇が甘い」。

それは認めざるを得ない。

 

子供の頃は、

まぁ大方の人がそうであると思いますが

母親の常識、ものの見方から

自分の個性を育んで行くのですが

言い方を変えれば

母親の背中からその目を通して

世間を見て学習する。

そんな塩梅でしょう。

 

その母親が世間的に見て

「こりゃどうもおかしい」

と気がついたのですが

後の祭り。

 

時は

我が家のほとんど全てを失い

父は痴呆症となり

後始末を私がやらなくちゃいけない羽目に

なってしまって気がついたと言う

何とも間の抜けた話であります。

 

まぁ出てくる出てくる。

良くもまぁ

我が家に対しても普通の祖父母を

演じていたものであります。

良く田舎に有りがちな人たちですな。

ほとんど始末をつけましたがね。

 

その逆も当然有りまして

私の実家方面にも実際おられますが

一見人情家のおばあさん。

でもその実は裏では「高利貸し」。

それも超高金利にして

手口が計画的に人情絡めたら、

「田舎社会を上手く利用して」

と、頭脳明晰なそんな方もおいでです。

 

多分そのお子さん達も

お母さんを見て育っているのですから

その常識は推して知るべしでしょう。

私の母は単なるアホですから

まだ子供として

許せる範疇としましょう。

 

その母が昨年末、

転倒して骨には異常なかったものの

痛みが激しいらしく

入院させました。

その時、何か感じた様子。

 

独居と他人と話せる生活。

 

退院すると

「施設に入所させてくれ」

と盛んに言う様になりました。

 

ことはそう簡単には行きません。

何故なら

介護度が低く条件を満たしていない。

今の状況で入所したら

十割負担で我が家は破滅。

それにまず「空き」が有りません。

が、それをわかってくれない。

先日会うなり

 

「いつまで生きなきゃいけないんだ」

 

と切々と訴えられましたよ。

正直に書きますと

そりゃ私のセリフ(笑)

 

しかし、私のアホも念が入ってまして

先ほど書きました会議の席上

頼んじゃいましたw

皆さん快く了承してくれましたが

その様子から

結構、時間置かずに

母の希望は叶いそうであります。

 

てことは

母の願いを聞いて

「独居」に適した様に

家に金を突っ込みましたが

今度は「どうぶっ壊すか?」

金策に奔走しなくてはいけなくなりそうな

予感w




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