即断の重要性。年頭に肝に銘じること。

流石に道がスカスカですなぁ。

 

ところで

即断の重要性。

 

誰だって迷うことはある。

そして思うのだ。

「あの時こうしていれば」

そして後悔する。

 

誰しも一度ならず経験はあるだろう。

 

近場の例で言えば

ビットコイン。

あれって世に出た時は

10ドル位だった。

それもたった6年位前のことである。

しかしそれが「大化け」するとは

大方の人が思わなかった。

しかし存在は知っていた。

でも相手にしなかった。

で、大いに存在を知っていたがゆえに

「あの時。。」

と舌打ちするのである。

 

と、まぁ

下世話な話は置いといて

人生の節目節目で岐路は訪れる。

 

まず義務教育が終わった中学。

高校の選択を迫られる。

そして大学。

これらは後から変えられない。

一生ついて回る。

もしあなたが有名人なら

死んだ後も活字でついてまわる。

「そんなの関係ない!」

と仰るかもしれないが

現実、社会がそうなっている。

事実である。

 

それから就職。

これは誠に大きな選択として

後に祟る。

生涯のお金が決まるのだから。

 

結婚もそうである。

今や統計的には3人に一人は離婚経験者。

私の周りにも普通にいる。

離婚も大いに決断を迫る。

これは早い方が断じて良い。

ある意味では結婚のそれよりも

多くのエネルギーを消費し

大きなストレッサーとなるから。

 

しかしその遠因を辿れば

これも「即断」しなかったことによる。

 

ではどうすれば良いのか?

自らの経験が

自らの身に染み付いているのなら

それを信じて「即断」である。

選択を迫られたら

 

自分の感性を信じるのである。

 

多分、それは正しい。

 

少しでも違和感を感じたまま

ことを進めると

感じた少しの違和感が

後の大きな後悔となる。

 

「アバタもエクボ」

とは良くぞ表現したもので

実に的を得ている。

客観的に見て

現実はアバタはアバタなのである。

熱病から覚めて気がつくのであるが、

しかし手遅れである。

あの時感じた違和感。

それを信じるべきであった。

「愛があれば」

などと

世迷言を言っていた自分が呪わしいのである。

 

「優しいところが好き」

などとこれまた寝言をほざいていると

ただの

「優柔不断、下降線まっしぐら」

の人生が待っているかもしれない。

 

誤解なきよう。

これは男女両側から言えることである。

 

私は昨年実体験から

絶対に、

絶対に即断しなければいけないことを

一つ、いや二つ覚えた。

 

まず

初対面で仕事がらみの人を判断する場合

声が大きく

断定的な話し方をする人とは

お付き合いを遠慮すべきである。

 

なぜなら

その方は他人の話を聞く耳を持たない。

一旦意見が相違し揉めると

大変なストレスを抱える羽目になる。

何しろ相手は自分の主張に終始し

聞く耳を持たぬのだから。

 

そして別にオシャレしろとは言わない。

スーツを着ろとは言わない。

が、初めての人と会う時に

自身が違和感を持つ様な

異様にラフな格好の人との

深入りは避けるべきである。

サンダル、下駄の人は持っての他である。

 

その時点で相手は「自分の土俵」と

既に思い込んでいる。

つまり「空気」を引っ張る気

マンマンなのである。

 

その様な人は

同類の人種と付き合うのであって

自分とは世界が違うと直感し断ずるべきである。

 

そしてこれが一番大事だが

 

自分が思ったことは

即断でストレートに話す。

これに限る。

 

妙に相手の心情を慮って言葉を発しても

相手にはその遠慮、深慮はまず伝わらない。

 

性善説ではダメである。

他人様は「自分」ではないことを

強く認識すべきである。

 

今年以降はこれで乗り切ろう。

なんてね。

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