時計にしろ車にしろ、嗜好品はオリジナルにこだわる。の巻。

嗜好品は集め出すとオリジナル!

 

まずは車。

身近にあるところで

わたしゃ

スズキジムニー大好き。

そう「軽」の。

 

JA12WかJA22が大好物なのですが

近頃「いいタマ」を見つけるのが大変。

 

そらそうでしょうね。

1998年には製造をやめてますから。

 

それに、これを好む人は

大方オフロード大好き。

もしくは改造大好き。

で、当然ノーマルで程度の良いものは

極端に少ない。

 

そこで巷にあるもので

 

なんじゃこら〜!

 

の改造を施してあるのが。。

良くある。

 

中身も

見た目はJW12なのだけど

エンジンは別の個体から移植したもの。

とか結構走ってます。

 

わたしゃ、これにこだわる。

断固オリジナル。

なんとか純正部品で固めて

板金で治し

オリジナルの塗装色でペイント。

 

別に根拠はありません。

気持ちの問題。

 

一時バイクにも凝った時期がありましたが

ノーマルのそれを

他人とは違う仕様にしたくて

違う仕様のパーツを揃える。

 

が、ノーマル部品は大事にとって置いて

いつでも標準仕様に戻せる様にしておく。

と無駄なことを繰り返していました。

 

もぉホントに気分の問題ですが

オリジナルかどうかで

実に「座りが悪い」。

なんとなく「エセ」っぽくて。

 

次に時計。

腕時計ですね。

身近な例で言いますと

ロレックス。

 

これ中古市場では結構な量が流通してまして

現行版が時流に乗って大型化

さらにキンキラキンになっていまして

以前の、そう「普通」のものが

人気の様子。

 

ちょいとした投資対象には

「持って来い」

なのであります。

 

しかしながら

何事もアフターが肝心。

時計と言えども「機械式」。

当然定期的なメンテナンスは欠かせません。

 

オーバーホールは、ほぼ5年に一回。

その際

そのオーバーホールをどこでしたのか?

それが問題となります。

 

巷には専門の業者さんが沢山いらっしゃいますが

ここは、断固メーカー純正の

オーバーホールにこだわる。

 

古い個体になりますと

メーカーにもストックがない場合がある。

それでも

「メーカーにてオーバーホール」

は「葵の印籠」。

 

と、二つばかり例を挙げましたが

他にもあります。

筆記具とか

極端な例で言いますと

「服」の世界にもあります。

 

発売当初のまま

「これ当時のオリジナルよ」

は貴重でありますよ。

 

同じモデルでも微妙に違う。

見た目は一緒でも素材が違っていたり

デザインも現代風味でアレンジされていたり。

 

今流行りは

少し細身のシェイプ。

それに袖の太さが細い。

比べてみれば

確かにオリジナルはダサい。

 

が、こだわる。

 

俗に言う「デッドストック」。

掘り出した時の

これは実に「万歳〜!」

なのであります。

特に英国製の防寒着には顕著です。

 

しかしですな

これは私に限ったことではないのであります。

 

クラシックカーの世界は別格らしい。

オークションに

出品しようとしたら

お約束ごとがイッパイ。

 

らしいw

よー知らんけど。

 

時計もサザビー、クリスティで

超お宝の腕時計が

オークションにかけられますが

これまたオリジナルじゃないと

当然無理。

 

特に時計の顔である文字盤。

これ経年変化で変色、

シミ、針の劣化等

ほぼ20年も普段使いしてりゃ

間違いなく出てきます。

出てはきますが

これはそのままでないといけない。

 

ヤフオクで手に入れた年代物を

「折角だもの綺麗にしよう」と

文字盤の塗り直し

よく言う「リダン」をされますが

その時点で

「終わります」。

 

次回出品しようと

ヤフオクでも出そうものなら

「なんだリダンかよ」

となるのであります。

 

と人間の本音で覗きますと
オリジナルが大好き。

 

その心は

「昔から私はこれよ」

と自慢したから。

 

この結論、無茶かな?

「一点豪華主義」の庶民としては

この結論かと。

 

でもね時間はスマホでいい訳だし

車も移動できればいい訳。

服も暖かいければいい訳で

とりあえず

 

見栄でごめんねw

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